食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02660390294
タイトル WHO、食品安全ニュース31号を公表
資料日付 2008年10月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHOは電子版食品安全ニュース第31号(2008年10月15日付)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 中国におけるメラミン汚染事案
 本年9月11日以降、WHOは中国における乳児用調製粉乳のメラミン汚染事案を注視している。INFOSANは当該事案に関する情報を逐次加盟国に提供している。特に中国から汚染粉乳を輸入した5ケ国には注意喚起を行った。詳細は次のURLを参照のこと。
http://www.who.int/foodsafety/fs_management/infosan_events/en
2. メラミン及びシアヌル酸の毒性を見直すWHO専門家会議への参加呼びかけ
 WHOはメラミンに関する当面の科学的助言を加盟国に提供したが、本件に関する現在の知見を早急に更新・評価する必要があるため、12月の第1週に標記の会議を開催する。
http://www.who.int/foodsafety/fs_management/infosan_events/en
3. 国際保健規則(IHR)に基づく食品由来疾病発生時の報告義務について
 Emerging Infectious Diseases誌によれば、2001年~2007年に発生した国際流通食品が関係する疾病のうち50%がWHOに報告されていなかった。
http://www.cdc.gov/eid/content/14/9/1440.htm
4. コーデックス信託基金への応募申請を受付中
http://www.who.int/foodsafety/codex/trustfund/en
5. 食品由来疾病負担疫学レファレンスグループ(FERG)の第2回会議開催予定
 標記の会議を11月17日~21日に、食品安全関係者の会合を20日にジュネーブで同時開催する。
http://www.who.int/foodsafety/foodborne_disease/ferg2/en/
6. 微生物抗菌剤耐性の包括的サーベイランスに関する専門家の募集
 標記に関するWHO諮問団の設置を計画しており、ついては専門家を募集する。
http://www.who.int/foodborne_disease/resistance/agisar/en
7. 次回開催の2009JMPR向けデータの提供要請
http://www.who.int/ipcs/food/jmpr/data/en
8. 電子版近刊物
(1) 食品由来疾病の発生:調査及び管理のためのガイドライン
http://www.who.int/foodsafety/publications/foodborne_disease/fdbmanual/en
(2) 水銀暴露リスク集団識別のためのガイダンス
http://www.who.int/foodsafety/publications/chem/mercury/en
(3) 2008JMPRの報告書要旨
http://www.who.int/ipcs/food/jmpr/summaries/en
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/foodsafety/publications/newsletter/31/en/index.html
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。