食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02660310160 |
| タイトル | 英国食品基準庁(FSA)理事会、BSE検査縮小の提案について支持を表明 |
| 資料日付 | 2008年10月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は10月15日、FSA理事会が、食用と畜牛のBSE検査縮小に関する海綿状脳症諮問委員会(SEAC)の検討結果を受けて、これを支持することに合意した旨を公表した。 1. 同理事会の開催に先立ち、SEACは以下のとおり陳述した。 「SEACは、BSE検査が必要な健康と畜牛及び死廃牛の最低月齢を引上げる結果として検出されない可能性がある感染牛数を推定するために使用された数理モデルの結果について検討を行った。獣医学研究所(Veterinary Laboratories Agency: VLA)により作成された同モデル自体に関しては以前SEACにおいて精査された。 同モデルでは、健康と畜牛のBSE検査月齢を引上げること(最高月齢60ヶ月まで)により推定されるヒトの健康に対するリスクの増加量は非常に小さい。健康と畜牛サーベイランスの流れで検査月齢を60ヶ月に引上げることにより、グレートブリテンの群においては年間にBSE症例が見逃される件数は1件にはるかに満たないと推定される。かかるモデル化においては不確定要素がつきものであるが、実行されたモデルの妥当性は結果の信頼性を保証している。欧州食品安全機関(EFSA)による別の分析法からも類似した結果が出ており、同研究についてさらなる信頼性を与えている。EFSAの分析では、検査の月齢を60ヶ月に引上げることにより、EUの15加盟国全体において年間にBSE症例が見逃されるのは2件に満たないと推定している。これらのリスク評価は、牛におけるBSEの発生率が低く保たれている条件下では有効である。 従って、効果的なサーベイランスが実施され続けない限り、規則は改訂されるべきではない。サーベイランスは、BSE発生率及び有病率の変化、伝染病を予防する管理措置の効果及び新たなプリオン病の出現を監視する唯一の手段である。家畜及びヒトへの感染を防止する管理措置を変更するに従い、アクテイブ及びパッシブサーベイランスの継続は、残存する措置がヒト及び家畜の健康に対するリスクを最小限に抑える上で効果的であることを確実にするために一層重要となる。」 2. これを受け、FSA理事会は、英国におけるBSE検査の月齢を30ヶ月から48ヶ月に引上げる提案を支持すると言明した。しかし、現在SEACに検討を委ねているサーベイランスに関する追加の報告書が作成されるまで実施は望まないとしている。また、かかる報告書では死廃牛問題についても取り上げられるべきと述べた。さらに、FSAの首席科学者は、「消費者のBSEへの暴露予防は、まず第一に特定危険部位(SRM)の規制にかかっており、BSE検査ではない。BSE検査牛の月齢の引上げは適切な措置であり、この問題を検討する際にはサーベイランスの見直しが重要な要素である」と発言した。 関連情報は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.uk/news/newsarchive/2008/oct/bsetesting |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | Food Standards Agency |
| URL | http://www.foodstandards.gov.uk/news/newsarchive/2008/oct/bsetests |
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