食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02660190305 |
タイトル | EU、残留農薬に関する新規則(EU統一残留基準値等)について公表 |
資料日付 | 2008年9月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは9月1日、残留農薬に関する規定を改定及び簡略化した新規則について公表した。概要は以下のとおり。 1. 残留農薬に関する規定を改定及び簡略化した規則が発効したことにより、欧州委員会(EC)は、EUにおける食品安全を確保する取組みの中で重要な一歩を踏み出した。新規則によって、EU内で統一された農薬残留基準値が設定された。それにより、すべての消費者に対する食品安全が確保され、また、27加盟国ごとの農薬残留基準値リストを用いる煩雑さが解消されたことで、商業者や輸入業者が円滑に事業を行えるようになった。以前の体制では、同じ作物に対する同じ農薬について異なる残留基準値が適用されることがあり、消費者や農家、商業者が疑問を呈していた。欧州議会及び理事会規則(EC) 396/2005は、EC、欧州食品安全機関(EFSA)及びEU加盟国の大きな共同努力で実現した。 2. 新規則は、EU域内外で現在使用されている又は過去に使用された約1 ,100種類の農薬を対象としている。当該規則には、315種類の農産物について残留基準値が記載されている。これらの残留基準値は加工製品にも適用されるが、その場合は加工による希釈又は濃縮を考慮して、調整される。 3. 同日からEUのウェブサイト上にあるデータベースで、作物及び農薬ごとに適用される残留基準値を調べることができる。 当該データベースのURLは以下のとおり。 http://ec.europa.eu/sanco_pesticides/public/index.cfm EUにおける残留農薬に関する詳細な情報は以下のURLから入手可能。 http://ec.europa.eu/food/plant/protection/pesticides/index_en.htm 食品中の残留基準値に関する新規則のファクトシート(4ページ)は以下のURLから入手可能。 http://ec.europa.eu/food/plant/protection/pesticides/explanation_pesticide_residues.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/08/1282&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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