食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02650360303 |
タイトル | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、米国産豚肉の旋毛虫の自主認証プログラムを策定 |
資料日付 | 2008年10月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)は10月8日付で米国産豚肉の旋毛虫の自主認証プログラムを策定し、官報に公表した。概要は以下のとおり。 1. 動植物検疫局(APHIS)は、米国産豚肉の旋毛虫の自主認証プログラム策定のために規則を改正する。米国ではTrichinellaは極めて稀であるが、豚肉生産者の輸出能力強化のために導入する。EU並びに他の国々では、全ての輸入生豚肉及び加工生豚肉にTrichinella検査を義務付けている。 2. Trichinellaは豚を含む多くの肉食及び雑食温血動物にみられる寄生虫である。宿主間の伝播は、感染筋肉組織の摂取によってのみ生じる。豚へのTrichinellaの主要媒介経路は、生の肉くずの摂取や、時にげっ歯類や他の動物の摂取である。 3. 本プログラムでは、Trichinella暴露リスクを低減あるいは排除するための適正製造規範を遵守している豚肉生産工場をAPHISが認証する。適正製造規範には、施設の建設及び状態とともに飼料の健全性(例えば衛生状態、飼料の由来、適正な貯蔵など)が盛り込まれている。 4. この自主認証プログラムは、米国の生産者に対して豚肉生産方法や手順の基準となるガイドラインを規定し、また、海外市場に対して、プログラム参加米国企業では動物毎や製品毎の検査をしなくてもTrichinella予防対策が取られていることをUSDAが認証するものである。 5. 本最終規則は10月10日に官報に公示され、11月10日より施行される。 官報は以下のURLから入手可能。 http://edocket.access.gpo.gov/2008/pdf/E8-23678.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
URL | http://www.aphis.usda.gov/newsroom/content/2008/10/cert_port.shtml |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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