食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02630280323 |
タイトル | 米国健康福祉省(DHHS)、米国食品医薬品庁動物用医薬品センター(CVM)長官による「抗菌剤耐性に関するFDAの役割」と題する議会証言を公表 |
資料日付 | 2008年9月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)長官は9月25日、「抗菌剤耐性に関するFDAの役割」と題する議会証言を行った。概要は以下のとおり。 1. 米国の病院では年間約2百万人が細菌に感染し、9万人が死亡している。これらの感染の内およそ70%が少なくとも1種類の抗菌剤に耐性を有する細菌によるものである。感染症と耐性菌の増加傾向は弱まる兆しがない。 2. 本証言では抗菌剤耐性の背景を説明し、抗菌剤耐性省庁横断タスクフォースへのFDAの関与について論じ、耐性と闘い製品開発を促進するFDAの対策について述べている。 3. CVMは、食品を産生する動物への抗菌剤使用に関連する抗菌剤耐性懸念を評価するための取組みを作成し、導入した。この取組みは、リスク評価の手法を用い、動物への提案されている抗菌剤使用により、ヒトの健康にもたらされる潜在的影響について評価し、適用できるリスク管理計画を概説する。 4. 米国農務省(USDA)とFDAは、10月22~24日に韓国で開催されるCodexの抗菌剤耐性に関する特別部会の第2セッションにて提示する米国の見解(案)と議題について検討する会議を主催する。抗菌剤耐性に関する特別部会は、養殖魚介類を含む食品及び飼料への耐性菌の存在とヒトの健康へのリスク、及び食品や飼料の抗菌剤耐性微生物及び遺伝子を通した伝播を評価するために用いられる科学に基づいたガイダンス作成を目的とし2006年に設立された。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国健康福祉省(DHHS) |
情報源(報道) | 米国健康福祉省(DHHS) |
URL | http://www.hhs.gov/asl/testify/2008/09/t20080925a.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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