食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02630140216 |
タイトル | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、ニュージーランド産乳製品のメラミン検査に関する声明を公表 |
資料日付 | 2008年9月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は9月30日、ニュージーランド産の乳製品についてメラミン検査を行った結果、意図的な混入は示されず、すべてが安全基準値以内であった旨の声明を公表した。 同声明の概要は以下のとおり。 1. 全ての検査結果は例外なく、NZFSAまた米国及びEUを含む世界各国の規制機関が設定した安全基準値以下にあった。適格な乳製品及び主要生産者に対する112の検査は完了したが、これらの検査ではメラミンが検出されなかった。サンプル採取は継続する。 2. ラクトフェリンに微量のメラミンが検出されたとする業界の報告に関しては、NZFSAは、ラクトフェリンの4サンプルの検査のうち1件で検出限界に近い1ppmのメラミンが検出されたことを確認した。これについては、特にラクトフェリンがマイナーな原材料として使用され、それ自体食品として摂取されるものではないので健康ハザードとはならない。FSANZとしては、今回の微量の存在が特定のユニークな工程において生じたものと考えており、発生原因の究明について関係業界との協力を継続している。 3. 116件の検査結果から、意図的な混入が行われた徴候は存在しないことが明らかであり、全てのニュージーランド産乳製品は基準を遵守していると確信している。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド食品安全機関(NZFSA) |
情報源(報道) | NZFSA |
URL | http://nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2008/2008-09-30-melamine-dairy-results.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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