食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02630100105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、食品中のメラミン及びメラミン関連化合物の暫定安全性/リスク評価を公表 |
| 資料日付 | 2008年10月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は、10月3日付で食品中のメラミン及びメラミン関連化合物の暫定安全/リスク評価を公表した。声明の概要は以下のとおり。 1. 暫定安全性/リスク評価は、特定の物質に対する暴露によるヒトの健康リスクを評価するために用いられる、科学に基づいた方法論で、入手可能なデータ或いはデータがない場合には科学的仮定に基づき行われる。本評価の目的は、公衆衛生上の懸念を高めることのないメラミン及び関連化合物の食品中レベルを特定することで、乳児用調整乳及びその他の食品におけるメラミン暴露について評価した。 本評価は中国産乳由来原料及び乳を含む食品のメラミン汚染を受け、FDAのCFSAN及びCVMの専門家がメラミン毒性に関する文献をレビューしたものである。 2. 乳児用調整乳 現時点において、FDAは公衆衛生上の懸念を高めない調整乳中のメラミン及び関連化合物のレベルを設定することができない。主な理由は乳児におけるメラミン及び関連化合物の毒性に関する以下の科学的知見の不足である。 (1)唯一の栄養素として調整乳を連続的に使用した場合の結果 (2)2つ以上のメラミン類似化合物の存在やそれらを同時摂取する可能性に関する不確実性 (3)腎臓機能が未熟な早産児では、これら調整乳を唯一の栄養源として与えられる可能性があり、満期産児に比べ、調整乳の摂取は、、より長期間、体重あたりより多くの摂取量となる可能性がある。 調整乳に関し公衆衛生上の懸念を排除するレベルを設定するにはあまりにも多くの不確実性が存在する。ただし、このことが調整乳から検出されるいかなるレベルのメラミン及びその関連化合物への暴露が、直ちに乳児に有害であることを意味するのではないことを理解することが重要である。 3. その他の食品 調整乳以外の食品についてFDAは、メラミン及び関連化合物の食品中のレベルが2.5 ppm 以下であれば公衆衛生上の懸念を高めないと結論した。この結論は、最悪ケースの暴露シナリオ(食事の50%に2.5ppmレベルの汚染がある場合)を想定し、不確実性を考慮して耐容1日摂取量(TDI)に安全係数10を用いた。 FDAは今後とも諸外国の政府らと協力し食品の汚染報告のモニタリングを継続し、汚染食品が米国へ輸入されているかを確認する。製品がメラミン及び/或いはメラミン関連化合物に汚染されている場合には市場への流通を阻止するためしかるべき措置をとる。 食品中のメラミン及び類似化合物に関するヒトへの暫定安全性/リスク評価(本文)は以下のURLから入手可能。 http://www.cfsan.fda.gov/~dms/melamra3.html |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
| 情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
| URL | http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2008/NEW01895.html |
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