食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02620020295 |
| タイトル | FAO、中国の汚染粉乳事案を受け授乳の安全性と事態の注視・警戒を呼びかけ |
| 資料日付 | 2008年9月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | WHOとFAOは中国における現下のメラミン汚染乳危機に際して、影響を受けている諸国に乳幼児授乳の安全性確保を呼びかけると共に、メラミン入り乳製品の汚染がさらに拡大しかねない状況に警戒するよう注意を喚起している。概要は以下のとおり。 1. 授乳の安全性 乳幼児の成長には母乳を与えるのが最善であるが、不足を補うため安全な調製粉乳を十分確保することも肝要である。調整粉乳に代えてコンデンスミルク、蜂蜜を混ぜた牛乳、生乳を与えるのは安全性と乳幼児の栄養が犠牲になるため適当ではない。メラミン汚染食品をフードチェーンから排除し、乳製品の安全な供給体制を速やかに回復して、消費者の信頼を回復することが喫緊の課題である。 2. 事態への警戒監視 各国は、ここ2週以上に亘り数ヶ国から発表された輸入メラミン汚染食品に関するレポートを参考にしてそれぞれの市場を注視されたい。汚染食品は公式・非公式の貿易ルートを経て市場に入っている可能性がある。原産地情報を収集して回収情報を常に最新のものにすると共に、状況によってはメラミン汚染の検出試験も考慮されたい。検出された場合は健康リスク評価に基づいて、製品の回収や廃棄処分等の適切な措置を講じられたい。 食品安全は独り公共機関だけの責務ではない。食品業界も食品を安全に消費者に供給する務めを負っている。業界は食品安全に鋭意投資を行い、原材料から最終品に至るフードチェーン全般に渡る食品安全文化を自分のものとすることが肝要である。今般のような事案は食品安全や人の健康のみならず、数百万人もの酪農家の生計を危険に曝すものである。各国は今回のような食品安全事案の発生を極力抑えるべく、食品管理体制と食中毒サーベイランス体制の強化に向けて大規模の投資を行う必要がある。 今般の事案が初めてWHOとFAOに通知されたのは9月11日で、以来両機関はINFOSAN(国際食品安全機関ネットワーク)を通じて経緯を逐次各国の食品安全機関に通知してきた。 中国では汚染粉乳の摂取により54 ,000人を超える児童が治療を受けており、現在12 ,900人が入院している。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| 情報源(報道) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| URL | http://www.fao.org/newsroom/en/news/2008/1000926/index.html |
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