食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02610290105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、GE動物に関する業界向けガイダンス(案)に関するメディアとの質疑応答の口述記録を公表 |
資料日付 | 2008年9月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)、GE動物に関する業界向けガイダンス(案)に関するメディアとの質疑応答の口述記録を公表した。主な概要は以下のとおり。 1. ガイダンス(案)は新しい医薬品製造のためのバイオファーム動物については多くの情報がない。バイオファーム動物にはヒトDNA構築物が含まれるので動物用医薬品センター(CVM)やヒト医薬品センターと連絡をとる必要がある。これらに関しては、未だ最善の方法を模索中であるが、不必要な重複を避けるため、別のガイドラインを発行する予定である。 2. GE動物(のリスク評価)はケースバイケースで行われるので、全てのGE動物の全体的なリスク評価というものはない。個々の動物は固有のリスクを有しており、ケースバイケースで検討されるべきである。 3. ケースバイケースの決定については、新規の動物由来の医薬品の認可に関し諮問委員会を開催し、専門外の意見を反映する機会も設け、消費者や業界の代表らも参加し、情報を共有することとなる。 4. GE動物由来食品の表示については、例えばオメガ-3脂肪酸を多く含む豚肉には表示が必要である。従来の食品と大幅に異なる場合には、表示されなければならない。新しい繁殖方法による食品の場合表示は必要ない。従ってGE動物の場合もGE植物の場合と同じである。真実に基づき消費者に誤認を与えるのでなければ自主的な表示は可能である。(動物由来食品への)表示の権限はFDAにはないし、他の食品と差異のない食品の場合にそれがどのような方法で繁殖されたかの表示を法律として求めるのは適正でない。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/bbs/transcripts/2008/geanimals091808.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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