食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02610240303
タイトル 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、BSE最小リスク地域からの牛肉製品輸入に係るいくつかの規定の適用延期の解除に関し意見募集
資料日付 2008年9月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省動植物検疫局(APHIS)は、2005年1月4日付官報記載の、BSE最小リスク地域からの30ヶ月齢以上の牛由来の肉、肉製品、副製品に関するいくつかの適用延期規定を、2007年9月18日の官報で適用延期を解除するとした件につき、意見募集を行う旨を2008年9月18日付官報に公表した。官報の概要は以下のとおり。
1. 2007年9月の最終規則で、最小リスク地域(カナダ)からの30ヶ月齢以上の生体牛の輸入によるBSEリスクは無視できるとした。
2. 輸入生体牛は、死亡後そのSRMが反すう動物用飼料に供給される可能性がある。その可能性を考慮しても、リスク評価の結論は米国内でのBSEリスクは無視できるとした。輸入牛肉ではSRMは除去されてきているため、米国内でのリスク経路に入る可能性はないとしている。
3. 牛肉及び牛肉製品の輸入によるリスクは、生体牛輸入のリスクよりもさらに低い。
4. 2007年9月の最終規則は2007年11月19日に施行された。2008年7月3日、サウスダコタ州裁判所よりUSDAに対し、適用延期規則の解除について意見募集を行うよう命令があったため、2008年11月17日まで意見募集を行う。
 米国農務省動植物検疫局(APHIS)の発表文書は以下のURLから入手可能。
http://www.aphis.usda.gov/newsroom/notices/content/2008/09/bserisk.shtml
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
URL http://www.regulations.gov/fdmspublic/ContentViewer?objectId=090000648070ccac&disposition=attachment&contentType=pdf
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