食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02610200314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) 、情報提供「ビスフェノールAに関する新たな研究により従来のリスク評価は変わらない」を公表 |
資料日付 | 2008年9月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、今般米国で新たにビスフェノールAに関する2つの研究論文※が公表されたのを受け、従来のリスク評価を変更する必要があるかどうか検討しその結果を公表した(「ビスフェノールAに関する新たな研究により従来のリスク評価は変わらない」(2008年9月19日付/2ページ))。概要は以下のとおり。 BfRは両研究のデータを考慮し、それらがビスフェノールAに関する従来のリスク評価を変更する根拠とはならないと判断する。欧州食品安全機関(EFSA)が2007年に設定した耐容一日摂取量(TDI)0.05mg/kg 体重/日を遵守していれば、消費者に健康リスクはない。しかしながら両研究は、ビスフェノールAがヒトに与える影響に関し更に研究が必要であることを明示している。BfRは今後も、新たな研究結果をリスク評価において考慮していく意向である。 ※当該研究論文は以下のとおり 1. Leranth et al. in Proceedings of the National Academy of Science 105 (2008) 14187-14191 「Bisphenol A prevents the synaptogenic response to estradiol in hippocampus and prefrontal cortex of ovariectomized nonhuman primates」 2. Lang et al. in Journal of the American Medical Association 300 (2008) 1303-1310 「Association of Urinary Bisphenol A Concentration With Medical Disorders and Laboratory Abnormalities in Adults」 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/216/neue_studien_zu_bisphenol_a_stellen_die_bisherige_risikobewertung_nicht_in_frage.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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