食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02610170208 |
タイトル | 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食用赤色3号の使用認可に関する食品基準コード改訂について意見募集を開始 |
資料日付 | 2008年9月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は、食品添加物としての食用赤色3号(エリスロシン)の使用認可に関する食品基準コード改訂についての予備評価を公表し、意見募集を開始した。 Colding Handcrafts社は2007年3月20日、FSANZに対し、現行の食品基準コード1.3.1中の食品添加物に関する付表を改訂し、人工着色料の食用赤色3号 (Red 3 erythrosine)を含む食品添加物製剤の使用を認可するよう申請を行った。 エリスロシンは、チェリーピンク色の食品着色料で、豪州、ニュージーランド、欧州連合及びコーデックス委員会においてはその使用が瓶(缶)詰めチェリー (マラチノチェリー、コクテルチェリー或いはグラスチェリー)で最大限200mg/kgまでと限定されている。他の赤色着色料はチェリーと一緒に詰められる他の食材に溶出するために通常使用されていない。一方、米国では、一般的にエリスロシンの使用が認可されており、子供用のキャンディーや食品で使用されている。 1993年3月、FSANZの前身、National Food Authroityは、瓶(缶)詰めチェリー及び加工肉用のコラーゲンケーシング用途 (1997年に段階的に廃止)を除く全ての食品における豪州及びニュージーランドにおけるエリスロシンの使用許可を取り消した。 申請者は、エリスロシンの使用を低量で摂取される単一の食品 (例:瓶(缶)詰めチェリー)から、より広く摂取される他の食品 (例:ケーキ、ビスケット、変わりパン)で使用されるアイシング及びフロスティング(共に糖衣加工)のような特定製品に添加される食品添加物製剤にまで拡大することを求めている。FSANZは、申請を認め意見募集を開始した。 意見の提出期限は、2008年10月27日。 当該申請の予備評価書全文(PDF 16ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/_srcfiles/A603%20Erythrosine%20IAR%20FINAL.pdf |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | FSANZ |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/mediareleases/mediareleases2008/16september2008publi4014.cfm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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