食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02610010294 |
| タイトル | WHO、中国におけるメラミン汚染乳幼児用調製粉乳の状況及びメラミンQ&Aを公表 |
| 資料日付 | 2008年9月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 9月17日現在、中国国内で幼児の腎臓結石6 ,240症例(うち死亡3例)が報告されている。幼児の腎臓結石は極めて稀である。 中国衛生部は、このような症例がメラミンに汚染された乳幼児用調製粉乳の摂取に関係していることを確認している。汚染による正確な発症日は不明ながら、製造元は病気に関する苦情を2008年3月に受けた。 中国検査当局が実施した検査の結果、少なくとも22の国内乳製品メーカーの製品の一部からメラミンが検出された(濃度は0.09mg/kg~2 ,560 mg/kg)。2社がバングラディシュ、ブルンジ、ミャンマー、ガボン、イエメンに製品を輸出していた。当該輸出品の汚染の有無は未確認であるが、中国は回収を命じている。中国国内ではすべての汚染製品の回収が行われている。 WHOは中国衛生部と密接に連携しながら状況を注視しており、WHO加盟国にはINFOSAN(国際食品安全機関ネットワーク)を通じて状況に関する情報を配信している。INFOSANは上記の5ヶ国に対し、汚染された製品を中国から輸入した可能性がある旨の警告を発した。 WHOは、乳児の健やかな発育・成長のため母乳での育児を理想的な方法として推奨している。生後6ヶ月までは母乳だけを与えることが推奨される。 【メラミンに関するQ&A】 1. メラミンとは? 2. メラミンの一般的な用途は? 3. どのような目的でミルクや乳児用調製粉乳に混ぜるのか? 4. 食品から検出された事例はほかにもあるか? 5. 人体にどんな影響があるか? 人体への影響に関する直接的な研究はないが、動物実験からの外挿法により悪影響を推定できる。ほかの化学物質(メラミン粉末中のシアヌル酸など)と結合して結晶を形成し、これが腎臓結石となることがある。また小さい結晶が腎臓中の小管を閉塞して尿の生成を停止し、腎不全や死に至ることがある。動物では発がん性のあることが分かっている。 6. 中毒症状は? 被刺激性、血尿、乏尿又は無尿、腎感染症の徴候、高血圧 7. 腎不全の治療法は? 患者は腎不全の程度に応じて各種の療法を受ける。輸液注入、尿のアルカリ化、重炭酸ナトリウム及びインスリンの投与、血液・腹膜透析、腎臓結石の摘出手術などがある。 【9月22日付更新情報】 9月21日現在40 ,000件近い幼児の腎臓結石症例(死者:3人プラス1人(未確認))が報告されている。約12 ,900人が入院加療中。上記5ヶ国に問題の製品を輸出した業者はGuangdong Yashili及びQingdao Suokangの2社。これまで汚染メラミンが検出された製品は液状ミルク、冷凍ヨーグルトデザート及びコーヒー飲料で、汚染源はいずれもメラミン入り牛乳。 更新情報は、以下のURLから入手可能。 http://www.who.int/foodsafety/fs_management/infosan_events/en/index.html |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
| 情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
| URL | http://www.who.int/csr/don/2008_09_19/en/index.html |
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