食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02600210149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、Mortierella alpina由来真菌油の安全性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2008年8月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月11日、Mortierella alpina由来真菌油の安全性に関する栄養製品・栄養・アレルギーに関する科学パネル(NDAパネル)による科学的意見書(15ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 真菌油製品のFungal Oil SUN-TGA40Sは、真菌Mortierella alpinaから発酵によって生成されたアラキドン酸の豊富な油で、乳児用調製乳(infant formula)のアラキドン酸の原料としての用途が申請されている。Mortierella alpina等の微生物を利用した長鎖多価不飽和脂肪酸の製造は数年間行われている。当該菌はヒトに対する病原体としては知られておらず、かび毒を生成することも報告されていない。製造工程に関する十分な詳細情報及びFungal Oil SUN-TGA40Sに関する包括的な組成データが提出された。 2. 2種類の亜慢性投与試験(うち1つは子宮内暴露の時期を含む)では、Fungal Oil SUN-TGA40Sの投与は、毒性学的に関連する影響を誘発しなかった。Fungal Oil SUN-TGA40Sの投与後に認められた血液学的パラメーター及び臨床化学的パラメーターにおける変化並びに臓器重量の変化は、アラキドン酸及びドコサヘキサエン酸の豊富なMortierella alpina由来の比較対象となる油をラットに高用量投与した前述の亜慢性投与試験においても認められた。これらの影響は、高濃度の多価不飽和脂肪酸を含有する脂肪を多く経口摂取した場合の生理的順応とみなすことができる。関連する病理組織学的変化がないため、NDAパネルは、観察された変化を毒性学的に関連性があるものとはみなさない。提供された遺伝毒性試験では、変異原性は示されなかった。菌油由来のアラキドン酸で改良した早産児用調整乳を与えた早産児は、発育速度、feeding tolerance又は疾病率(入院中又は退院後)において、アラキドン酸無添加の早産児用調製乳を与えた乳児と実質的に変わらないことが臨床試験によって示された。 3. SUN-TGA40Sは、既存法令の遵守を条件に、乳児用調製食品(infant formulae)及び乳幼児向け栄養補給調製食品(follow on formulae)に使用されるアラキドン酸の安全な供給源である、とNDAパネルは考える。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/nda_op_ej770_fungal_oil_en.pdf?ssbinary=true |
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