食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02570220107 |
タイトル | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)、生鮮レタス、ほうれん草に放射線照射を許可する食品添加物規則改正最終規則を公表 |
資料日付 | 2008年8月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は、8月21日付でレタス、ほうれん草に照射を許可する食品添加物規則改正最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 1. FDAは食品添加物規則を改正し、生鮮レタス及びほうれん草の食中毒原因菌の防除及び消費期限延長を目的とした電離放射線照射(ionizing radiation)の安全な使用を規定する。FDAは、電離放射線照射の使用は食品の安全性に悪影響を与えないと結論付けた。 2. この最終規則は、食品照射連合(The Food Irradiation Coalition)に代わって、米国食料品製造業者協会(現在のGrocery Manufacturers’Association)が提出した食品添加物申し入れ書(food additive petition、FAP9M4697)に対し部分的に応えたものである。申請者は、2007年に当初申請範囲の一部への対応を要請した。具体的には、生鮮レタス及びほうれん草の食中毒原因菌の防除及び消費期限延長を目的とし、最大吸収線量4.0キログレイ(kGy)までの電離放射線照射の安全な使用を規定するための食品添加物規則の改正を要請していた。 3. 本最終規則は生鮮レタスとほうれん草の放射線照射ついて、これら農作物をこれまで汚染していた病原微生物を低減するのに有効な最大吸収線量4.0キログレイ(kGy)の照射を許可する。 4. 反論や公聴会開催要請など30日間の意見募集期間が設けられている。 8月21日付Q&Aは以下のURLから入手可能。 http://www.cfsan.fda.gov/~dms/irradlet.html 8月22日付官報は以下のURLから入手可能。 http://www.fda.gov/OHRMS/DOCKETS/98fr/E8-19573.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国(CFSAN) |
情報源(報道) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN) |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/cfsup185.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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