食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02570060149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分イミダクロプリドのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
| 資料日付 | 2008年7月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月28日、農薬有効成分イミダクロプリド(Imidacloprid)のリスク評価のピアレビューに関する結論(120ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. てんさいの種子処理、りんご及びトマトの葉に散布する殺虫剤としての代表的用途の評価に基づいて結論が出された。 2. 毒性学的評価において、経口投与されたイミダクロプリドはほぼ完全に吸収され、生体蓄積せず、主に尿によって排泄される。急性毒性について、T , R25「飲み込めば、有毒(Toxic if swallowed)」と分類するよう提案された。ラット及びマウスを用いた短期試験において、感受性の最も高いパラメータは体重発達の低下であった。イヌを用いた試験では、中枢神経系統に対する影響が認めたられた(臨床徴候)。イミダクロプリドの遺伝毒性又は発がん性の作用について証拠は認められなかった。同様に、ラットの生殖パラメータ又はラット及びウサギの胚・胎仔発達に対してもイミダクロプリドは影響しなかった。神経毒性試験においては、神経組織に組織病理学的所見はなかったが、機能観察総合評価に影響が現われた。一日摂取許容量(ADI) は、ラットの慢性試験を根拠として、0.06mg/kg 体重/日である。急性参照用量(ARfD)は、イヌ90日間試験を根拠として、0.08mg/kg 体重/日である。いずれも安全係数100を用いて導き出した。 3. 作物の葉及び種子並びに土壌に対する散布後のイミダクロプリドの植物代謝について明瞭に解明された。最大使用条件下における作物残留試験の十分な量のデータが、すべての代表的用途の裏付けとして使用できる。当該データによって、急性及び慢性の消費者暴露が評価できる。実際の条件下では、土壌残留から転作作物への有意な移行は予測されない。加工過程で残留物の性質に変化は予測されない。家畜はイミダクロプリドの残留物及びその代謝物に暴露する可能性があるが、代謝試験及び給餌試験において、畜産品への残留物の移行は限定的で、分析手法の定量限界を下回ることが示された。イミダクロプリドの代表的用途に由来する残留物への急性暴露又は慢性暴露において、消費者にリスクはないことが確認された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/PRAPER_Conclusion/praper_concl_sr148_imidacloprid_en_web ,0.pdf?ssbinary=true |
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