食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02560430149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換え体の安全性評価のための統計的考察について一般的ガイダンスに関する報告書素案を公表し、意見募集
資料日付 2008年7月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、遺伝子組換え体(GMOs)の安全性評価のための統計的考察について一般的ガイダンスに関する報告書素案(公聴用に2008年7月2日採択)を公表し、2008年9月21日までの意見募集を開始した。概要は以下のとおり。
 GMOsの安全性評価において、適切な非組換え比較対象(comparator)―通常は準同質遺伝子系統(near-isogenic lines)―との相対的評価は最も重要である。GM植物のリスク評価のためのEFSAの現在のガイダンス文書は原則について記述しているが、実験のデザイン又は実験結果の解析に関する厳格な規定を明らかにしていない。本報告書素案は、野外試験の組成データ及びGMO食品/飼料を用いた動物給餌試験データの解析のための統計的な指針を提案するものである。また、本報告書素案は、野外試験の実験デザインで満たすべきいくつかの最低要件―たとえば当該実験に流通品種を使用すること等―についても提案する。
 GMOとその比較対象の多くの形質を迅速に比較するために、背景の変動性(background variability)を考慮してグラフ表示を提案する。GM試料及び非組換え比較対象試料で実施した実験・方法と同じ実験・方法で処理された流通品種のデータを使えば背景の変動性を最もよく定量化できるが、データベースや文献からでも推定されうる。推定された背景の変動性を用いて、GMOと比較対象間の相違点で同等性を言及する限界を明白にすることが望ましい。通常、GMOとその比較対象の相違点は対数データに変換して考察される。グラフ表示は、明らかになった同等性の限界とともに用い、統計的な有意差の試験を実施し同等性の判定を行うのが望ましい。こうしたグラフ表示によって起こりうる結果のいくつかのパターンが記述され、さらなる評価が必要な場合のための提案がなされている。
 本報告書素案の勧告は、EFSAガイダンス文書の改訂版の提案文書に組み込まれている(本報告書素案の付属文書を参照)。
 本報告書素案では、実験デザインの記述及びデータの統計的解析について一般的な形式で勧告を出している。また、多くの形質の安全性評価を同時に実施するといった、今後の研究が求められる困難な問題もいくつか明らかにしている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Call_Consultation/gmo_wg_statistics_report_en.pdf?ssbinary=true

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