食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02560280330 |
タイトル | 英国健康保護局(HPA)、感染症情報(Health Protection Report)第2巻31号を公表 |
資料日付 | 2008年8月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国健康保護局(HPA)は、感染症情報(Health Protection Report)第2巻31号を公表した。今号の主要掲載事項は以下の通り。 1. 英国並びにアイルランドにおける新型サルモネラ感染症(Salmonella Agona PT 39)の増加 HPAの胃腸病原菌研究所 (Laboratory of Gastroenteric Pathogens: LGP)は、2008年2月以降イングランド、ウェールズ及び北アイルランドで60件の新型サルモネラ感染症 (Salmonella Agona PT39)症例を確認した。感染者の年齢は1才から79才まで(中央値27.5才)及んでおり、その58%は男性となっている。これまで確認された症例は、イングランド、ウェールズ及び北アイルランドの全地域で起こっている。HPA感染症センターは、感染源を特定するために調査を続けている。 同時に、スコットランド健康保護局並びにアイルランド共和国の健康保護サーベイランスセンターも国内で当該感染症例を確認しており、感染源特定に関する5カ国調査に協力している。 2. 英国及びウェールズにおけるSalmonella Enteritidis PT 12感染症のアウトブレイクの疑い 胃腸病原菌研究所(LGP)は、イングランド及びウェールズの全地域で、通常の季節の値を超えるS.Enteritidis PT 12分離株の増加を確認している。2000年から2007年までの期間に毎年平均106(24-190)件の症例が報告された。2008年第1週~第30週までの間には、旅行とは無関係のS.Enteritidis PT 12の感染症例が114件報告されている。この数字は、この時期における予想数値を超えた大幅な増加を表しており、アウトブレイクを示唆している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国健康保護局(HPA) |
情報源(報道) | Health Protection Agency |
URL | http://www.hpa.org.uk/hpr/archives/2008/news3108.htm#agonapt39 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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