食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02540290188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、飲料水殺菌のための低圧紫外線照射ランプ使用についての意見書を公表 |
| 資料日付 | 2008年7月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、飲料水の殺菌、特にクリプトスポリジウム及びジアルジア不活化のための低圧紫外線照射ランプ使用プロセスの無害性及び有効性について保健総局(DGS)から諮問を受け、2008年5月16日付けで意見書を公表した。 申請の紫外線照射装置「UVasterBP」はステンレス鋼製シリンダーの閉管路型内照式で、単波長最大出力400Wの紫外線ランプを複数個内蔵するものである。 1987年1月19日付通達DSG/PGE/1D No.52では紫外線照射強度は25 ,000μW・s/cm2以上となっているが、実験的に証明されていない。 申請者は、欧州の様々な規格、例えばDVGM W 294 (ドイツガス水道協会)及び l’ONORM M 5873-1(オーストリア管理基準)によって換算等価紫外線照射量(Reduction Equivalent Dose:RED)の最小値を400J/m2としている。 実験には低圧紫外線照射ランプを1個装備した装置に、指標微生物には254nmの波長に感受性の高いことが実証されている枯草菌(Bacillus subtilis)の芽胞を浮遊させた懸濁液を用い、用量反応曲線を得るための静的照射及びRED400J/m2を確保できる使用条件を求める動的照射を行った。実験は流量約20m3/h及び50m3/h、紫外線透過率84.5%及び97%で実施した。 申請者は紫外線計強度と流量の関係から照射量を算出できる早見計算表を提出している。 1.プロセスの無害性 申請者から飲料水と接触する設備資材成分のヒトへの健康影響に関する証明書が提出されていない。 低圧紫外線照射ランプによる254nm波長の放射による二次反応はない。 2.プロセスの有効性 REDが400J/m2以上でクリプトスポリジウムオーシストの感染力を1万分の1以下に不活化できる。 3.結論 AFSSAは、下記の情報の提出があるまで、「UVasterBP」による飲料水殺菌における低圧紫外線照射プロセスの無害性、有効性及び使用条件について判断を延期することを決定した。 (1)水と接触する設備資材の成分のヒトへの健康影響に関する証明書。 (2)実際の工業的使用の際の監視を確実に実施するための紫外線強度計機能・動作の確認条件の明細。 (3)複数のランプを有し、大量の水を処理する場合の装置の詳細仕様書。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/Documents/EAUX2007sa0358.pdf |
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