食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02540160160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、リステリア感染症予防に関するファクトシートを公表 |
資料日付 | 2008年7月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は7月31日、リステリア感染症予防に関するファクトシートを公表した。 その概要は以下のとおり。 英国においてはリステリア症が特に免疫機能が弱体化した60才以上の人達の間で増えている。リステリア症は一般的ではないが、免疫性の弱った人々にとっては致命的となり得る。同疾病は時として調理済み冷蔵食品の摂取と関連しており、従ってこの根源からのリスクを最小限に抑える必要がある。 当該ファクトシートは、調理済み冷蔵食品の製造・供給業者がリステリア症のリスクを抑制するために取り得る対策を概説している。 リステリア菌は、冷蔵温度でも増殖可能であり、従って冷蔵食品を冷却状態で貯蔵し、消費期限に従って摂取する必要がある。 1. 調理済み冷蔵食品は冷却状態で保存する (1) 冷蔵庫の温度を5℃或いはそれ以下にセットし、正常に機能していることを確認する。 (2) 冷蔵庫から取り出した食品については4時間以内に摂取し、それ以後は廃棄する。 (3) 温度の調整を製造から給仕まで維持する。 2. 貯蔵 - 表示ラベルの指示に従う (1) 消費期限以後に食品を使用してはならない、給仕前に表示を調べること。 (2) 開封した食品については、特に製造者の指示がない限り、2日以内に使用すること。 ファクトシートの全文は下記のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.uk/multimedia/pdfs/publication/listeriafactsheet0708.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | Food Standards Agency |
URL | http://www.foodstandards.gov.uk/news/newsarchive/2008/jul/listeriosisfacts |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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