食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02540130160 |
| タイトル | 英国の食品の微生物学的安全性に関する諮問委員会(ACMSF)、めん羊及び山羊におけるボツリヌス症のヒトの健康に及ぼすリスクに関する報告書案について意見募集を開始 |
| 資料日付 | 2008年7月29日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 食品の微生物学的安全性に関する諮問委員会(Advisory Committee on the Microbiological Safety of Food:ACMSF)は、食品基準庁(FSA)の要請を受け、めん羊及び山羊におけるボツリヌス症のヒトの健康に及ぼすリスクに関する報告書案について意見募集を開始した。 2006年12月のACMSFによる牛のボツリヌス症に関する報告書の公表を受け、FSAは、めん羊及び山羊におけるボツリヌス症もしくはボツリヌス症の疑いによるフードチェーンからのヒトの健康に対するリスクの可能性についてACMSFのアドバイスを要請した。英国では1999年から2007年の間にめん羊でボツリヌス症の疑い症例が14件、また山羊で疑い症例が1件発生したことが報告された。 ACMSFは具体的に、ボツリヌスの疑い症例が発生した農場における健康牛からの牛乳及び肉を規制する必要はないとする牛のボツリヌス症に関する報告書の答申が、ボツリヌス症の疑い症例があった農場におけるめん羊及び山羊からの乳及び肉に対しても適用可能かどうかに関し意見を求められた。 ACMSFの牛、めん羊、山羊ボツリヌス症特別グループは、英国並びに他の諸国でのめん羊及び山羊におけるボツリヌス症の有病率及び発生報告例について検討した。同グループは、これら2種間の畜産技術、給餌方法また肉及び乳の生産の違いに関し、さらに牛と比較して審査した。 肉及び乳に活性ボツリヌス毒素が存在する可能性に関し調査が行われ、さらにめん羊及び山羊の肉及び乳(生乳及び乳製品を含む)の摂取、乳希釈要素、また家きん糞の堆肥化及び廃棄などに関連したリスク要素が検討された。グループはまた、家畜のボツリヌスで最も頻繁に発生しているボツリヌス毒素C型並びにD型に対するヒトの感受性についても検討を行った。 同グループは、当該報告書案の結論として、これまでのリスク評価に基づいて、まためん羊及び山羊のボツリヌス症については牛よりも公開された情報が少ない制約を考慮し、臨床的症例が発生した群における臨床的に正常なめん羊及び山羊からの肉及び乳の摂取によるヒトへのリスクは無視出来る、すなわち、リスクは症例が発生した群における臨床的に正常な牛の場合と同等或いはより低いとしている。 ACMSFは、提出された意見を勘案し報告書案の再検討を行い、最終報告書を作成する予定である。意見提出の期限は2008年10月20日。 (ACMSFは1990年に設定された法定委員会で、政府に対し微生物学的問題及び食品に関し専門的なアドバイスを行う。委員会は、食品基準庁からの要請に応じ、また委員会のメンバー自身が重要とみなす事項について助言する。広汎な分野を代表する独立した専門家から構成されている。) 報告案の全文(PDF 26ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.uk/multimedia/pdfs/consultation/acmsfbotulismdraft2008.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | Food Stadards Agency |
| URL | http://www.foodstandards.gov.uk/news/newsarchive/2008/jul/acmsfconsult0807 |
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