食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02530260302
タイトル 米国農務省(USDA)監査局(OIG)、「生体動物の輸入及び移動に関するUSDAの管理」に関する監査報告書を公表
資料日付 2008年7月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省(USDA)監査局(OIG)は「生体動物の輸入及び移動に関するUSDAの管理」と題する2008年3月付の監査報告書を公表した。勧告と動植物検疫局(APHIS)の回答概要は以下のとおり。
1. 勧告の要約
 生体動物の輸入に関し、管理を強化するため次のような措置を勧告する。
(1)輸入動物に関する問題を記録し、追跡し、利害関係者に対し報告するための自動記録システムの作成
(2)北部国境における動物の積荷の全検査を適正に行うために税関国境警備局(CBP)との連携を強化
(3)罹患動物の輸入を防止するため、病気検査証明に不備があった場合の積荷の保留或いは拒否など、南部国境の入港地における手続きの変更
 更に、禁止動物の要件が合致していることを確認し、USDAの公式印の管理制度を設けるための手続きを実施することを勧告する。最後に、地域事務所や入港地の業務に対する監督を改善し、入港マニュアルやデータチェックの実施など以前の監査での勧告事項の実施のために、追加管理措置を定めることを勧告した。
2. 回答
 APHIS及び食品安全検査局(FSIS)は勧告1~4、6、7、9、11~20に同意した。APHISは勧告5、8、10、21に対しては同意しなかった。OIGの立場も併せて両局からの回答を報告書の「調査結果及び勧告」に載せている。正式報告書案に対するAPHIS及びFSISの回答は、別紙A及びB にそれぞれ掲載されている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省(USDA)
情報源(報道) 米国農務省(USDA)
URL http://www.usda.gov/oig/webdocs/50601-12-CH.pdf
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