食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02520470451 |
| タイトル | 米国政府説明責任局(GAO)、輸入製品の安全性確保と食品由来疾病対応に関する主要国のシステムに関する報告書を公表 |
| 資料日付 | 2008年7月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国政府説明責任局(GAO)は7月14日、輸入製品の安全性確保と食品由来疾病対応に関する主要国のシステムに関する報告書(101ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. GAOは、カナダ、EU、ドイツ、アイルランド、日本、オランダ、英国がどのように(1) 輸入食品の安全性確保、(2)食中毒のアウトブレイクに対する対応、(3)組織再編された食品安全システムの有効性の検証、を実施しているか説明するよう依頼を受けた。またGAOは、これらの国及びEUの専門家に、今後10年に直面すると予測される新たな食品安全上の課題について尋ねた。これらの作業において、GAOは各国の食品安全管理システムの評価をしたり、米国と明確な比較はしていない。 2. 各国は、輸入食品の安全性確保のため包括的な取組みを行っており、「農場から食卓」という食品サプライチェーン全体に焦点をあて、食品安全に対する一義的責任を生産者に負わせ、リスク評価とリスク管理を分離し、リスクベースの検査システムを用い、特定の輸入食品に対しては、同等の安全基準に合致していることを保証する諸対策を講じている。 全ての国が、最も大きなリスクを生じる可能性が高い食品の輸入検査に重点を置いている。例えばEUでは、高リスクと考えられている全ての生きた家畜や動物由来製品のEUへの輸入は、認可された国境検査所を通すことが求められている。 3. 食品由来疾病のアウトブレイク対応には、追跡手順、政府の獣医師と公衆衛生担当者との協力態勢、強制的リコール権限という食品安全システムにおける3つの要素が重要という報告を複数の国から受けた。EU加盟国では、全ての食品は「前後1段階(one step forward and one step back)」で追跡可能でなければならず、企業と政府はいかなる食品でも迅速に追跡して公衆衛生上の危害を最小にし、経済的損失を少なくすることが可能である。 複数の国が、製品を市場から排除するか、あるいは関係者に排除を要求する法的権限である、強制的リコール権限を行使するのは稀であるが、この権限はサプライチェーンにおける最終的抑止なので、食品安全システムの重要な部分をなしていると述べた。 4. いずれの国も再編された食品安全システムの包括的評価はしていない。しかし、複数の国が検査数、強制措置、食品由来疾病など特定の指標を追跡していた。 英国の監査局は、英国食品安全基準庁がその目標に掲げる国民からの信頼性を高めたとしている。EUの食品・獣医局は、全てのEU加盟国の食品安全システムの膨大な再検討を行い、改善を要する分野を特定した。 5. 今後10年の食品安全上の課題としては、気候変動、高齢者や移民の増加といった人口統計上の変化、これまで以上に食中毒の発生につながる可能性のある調理済みサラダなど新しいタイプの食品が挙げられた。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | - |
| 情報源(報道) | 米国政府説明責任局(GAO) |
| URL | http://www.gao.gov/new.items/d08794.pdf |
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