食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02520260104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、牛挽肉による腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染の最新情報を公表
資料日付 2008年7月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は7月18日、牛挽肉による腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染に関する最新情報を公表した。概要は以下のとおり。
 ミシガン州及びオハイオ州の衛生当局、CDC、農務省食品安全検査局(FSIS)は複数の州で発生している腸管出血性大腸菌O157:H7の調査を協力して行っている。
 7月17日現在のこのアウトブレイクによる患者数は疫学調査及び遺伝子型の調査により49人で、各州の患者数は:ジョージア(4)、インディアナ(1)、ケンタッキー(1)、ミシガン(20)、ニューヨーク(1)、オハイオ(21)、ユタ(1)である。
 症状が出始めたのは2008年5月30日~7月1日で、27人は入院治療を受け、そのうち1人が溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症した。今回のアウトブレイクに関係する死亡例の報告はない。患者のうち28人(57%)が女性、患者の年齢は4~78歳で、47%が10~24歳(米国の人口調査ではこの年齢群は21%である)である。
 CDC及び米国中の公衆衛生当局は、当該アウトブレイクに関連した症例を検知するためのサーベイランス活動を継続する。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cfsan.fda.gov/~dms/tomatqa.html
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