食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02520210105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、薬剤耐性菌監視システム(NARMS)2004年概要報告書を公表
資料日付 2008年7月16日
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分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)の動物用医薬品センター(CVM)は7月16日、2回目となる全国抗菌剤耐性菌モニタリングシステム-腸内細菌(NARMS)概要報告書(98ページ)を公表した。
 報告書は2004年中に連邦政府管轄食肉処理施設の食用動物、小売店販売肉、ヒトから採取されたサルモネラ属菌及びカンピロバクター分離株のNARMSデータを総合的に要約したものである。同時に2004年に小売されていた食肉・鶏肉から採取されたE.coli分離株の感受性データを含む。比較のために、過去のデータも掲載。
 補足として対話式のグラフ2種をウエブ上に掲載した。年度毎のヒト、小売肉、食用動物からのNARMSサルモネラ及びカンピロバクター分離株中の耐性菌の割合(%)を視覚化できるグラフで、ユーザーは抗菌剤と分離株の由来を選択できる。
 報告書の主な項目は以下のとおり。
1.はじめに
(1)Executive Report
(2)NARMSプログラム
(3)NARMS要素
(4)追加情報へのリンク
2.サンプリング及び試験方法
(1)サンプリング方法
(2)抗菌剤感受性試験方法
(3)ブレイクポイント
(4)報告方法
3.Salmonella (non-Typhi)データ
(1)試験されたSalmonella (non-Typhi) 分離株
(2)小売店販売肉からのSalmonella(non-Typhi)分離株
(3)Salmonella(non-Typhi)血清型
(4)全てのnon-Typhi Salmonella抗菌剤感受性
(5)Salmonella Typhimurium抗菌剤感受性
(6)Salmonella Enteritidis抗菌剤感受性
(7)Salmonella Newport抗菌剤感受性
(8)Salmonella Heidelberg 抗菌剤感受性
4.Campylobacterデータ
(1)試験されたCampylobacter jejuni及びCampylobacter coli分離株
(2)小売店販売肉からのCampylobacter分離株
(3)Campylobacter 種
(4)Campylobacter jejuniの抗菌剤感受性
(5)Campylobacter coliの抗菌剤感受性
4.E. coliデータ
(1)試験されたE. coliデータ
(2)小売店販売肉からのE. coli分離株
(3)E. coliの抗菌剤感受性
 報告書全文は以下のURLから入手可能。
http://www.fda.gov/cvm/Documents/2004NARMSExeRptFull.pdf
 対話式のグラフは以下のURLから入手可能。
http://www.fda.gov/cvm/2004NARMSExeRptInter.htm
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/cvm/CVMupdate2004NarmsExeRpt.htm
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