食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02520020188 |
| タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、フランス国立衛生医学研究所と共同して実施する子供の鉛中毒調査戦略に関しコミュニケを発表 |
| 資料日付 | 2008年7月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は7月17日、フランス国立衛生医学研究所(Inserm)と共同して実施する子供の鉛中毒調査戦略に関し、コミュニケを発表した。 1980年末に子供の鉛中毒が明らかになり、1999年から届出義務のある病気に指定された。毎年、血中鉛濃度が100μg/Lを越える小児鉛中毒症がほぼ500症例届出されている。 InVSに委託された2008-2009年罹患調査結果が出るまでは、1995-1996年調査が唯一のデータで、これによると1~6歳の小児人口の2%、即ち85 ,000人が小児鉛中毒に罹患していると推定されている。 フランス厚生青年スポーツ省、保健総局(DGS)からInsermとInVSに鉛中毒検診戦略の分析が委託された。 1984年にパリ地方から検診開始されたが、今日においても子供の鉛中毒検診を実施していない地方がある。 地域の保険従事者による啓蒙活動、2006年の健康手帳への鉛リスクに関する質問の掲載、生後9ヶ月から6歳までの子供の検診における鉛リスクに関する系統的な質問による調査の実施等が既に進められている。 鉛中毒検診施策の分析の結果、InVSとInsermは以下の勧告した: (1) 予防:血中鉛濃度は100μg/L以下でも悪影響がある。毒性の正確な閾値は定められていない。住民全体の予防と暴露機会低減が重要。特に感受性の高いグループ、即ち年少の子供と妊娠女性への対策が重要。 (2) 鉛検診の徹底と同時並行で暴露機会低減。 (3) 暴露リスクの高い住民の割り出しツールの改良。 (4) 鉛暴露リスク調査書の有効利用。 (5) 保健医療従事者の注意を喚起し、教育を実施。 (6) 鉛暴露リスクの高い家庭の注意を喚起し、情報を提供する。 (7) 全体の保健衛生環境向上:子供の鉛中毒は、鉛の過剰暴露から生ずる。鉛中毒グループにおいて鉛問題と他の健康問題とは切り離すことはできない。これらの人々の生活基盤は不安定である。鉛中毒対策は不衛生・不健康対策でもあり、保健分野と社会分野の両方の対策を同時並行で実施することが必要である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| URL | http://www.invs.sante.fr/presse/2008/communiques/saturnisme_170708/index.html |
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