食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02510170295
タイトル FAO、東チモールの鳥インフルエンザ対策の脆弱性
資料日付 2008年7月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  インドネシアに国境を接する東チモールでは、鳥インフルエンザ(AI)の集団感染が未発生であるが、予防対策がほとんど講じられていないため、いったん発生した場合には有効な手だてがない。ヒトへの被害をくい止めるには、発生の早期発見と殺処分が肝要となるが、電話網や道路網が未整備の地域が少なくない。このため農家への情報伝達が妨げられるだけでなく、情報のない農家は家きんが死亡する理由が分からず報告手段がないため、動物衛生当局は事態の把握が難しい。農業省は2007年にAI啓発キャンペーンに乗り出したが、まだ全国13地区のうちわずか5地区にしか浸透していない。また国民は闘鶏を好み、トリを他国から密かに持ち込むことも、集団感染の発生を警戒する当局の悩みの種となっている。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL http://www.fao.org/avianflu/news/timorleste_300608.html
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