食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02470130314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、意見書「加熱不十分の豚肉には住肉胞子虫が含まれている可能性がある」を公表 |
| 資料日付 | 2008年6月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「加熱不十分の豚肉には住肉胞子虫が含まれている可能性がある」(2008年3月20日付/7ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 住肉胞子虫は、高等動物の細胞、特に筋肉細胞に寄生する単細胞生物である。ヒトも宿主となる場合があり、住肉胞子虫症を発症すると、吐き気、腹痛、下痢などの症状がある。又、ドイツではこの疾患に届出義務はない。 住肉胞子虫の感染の連鎖は、糞便に汚染された環境を介して維持される。感染したヒトは糞便中に、環境に強い抵抗性を持つスポロシストを排出する。それが中間宿主に取り込まれ、筋肉や腸で増殖する。ヒトに感染する住肉胞子虫種の中間宿主は、豚及び牛である。 豚の肉胞子虫感染に関する複数の調査(※)で、豚、特に放し飼いの豚の感染率が高いことが示唆された。これを受けBfRは、豚の住肉胞子虫感染及びヒトの住肉胞子虫症の重要性を評価した。評価結果は次のとおり。 汚染された豚肉は基本的に、それを生で摂取した場合(生肉や生ソーセージなど)に、ヒトの感染源となりうる。しかしながらヒトの感染例はドイツではまれである。感染予防のためBfRは、肉製品は摂取前に十分に加熱するか、-20℃で3日以上冷凍するよう助言する。 又、豚などの有用動物において、感染の連鎖を遮断するには、ヒトから排泄されたスポロシストの豚への伝播を予防する衛生措置(トイレ排水汚泥の適切な浄化、飼料汚染の防止など)が必要である。 ※2004年に公表された、ヘッセン州の雌豚飼養場の調査結果(Damriyasa et al. , 2004)では、雌豚の29%の血漿から住肉胞子虫の抗体が検出された(飼養場の72%で1頭以上が陽性)。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/208/ungenuegend_erhitztes_schweinefleisch_koennte_sarkosporidien_enthalten.pdf |
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