食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02440340302 |
| タイトル | 米国農務省(USDA)、「ダウナー牛」のと畜を全面的に禁止する法案を準備中との声明を発表 |
| 資料日付 | 2008年5月20日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国農務省(USDA)は5月20日付で、ダウナー牛(歩行困難牛)のと畜を全面的に禁止する法案を準備中との声明を発表した。これはダウナー牛の食肉としての利用を禁止するもので概要は以下のとおり。 1. カリフォルニア州のHallmark/Westland Meat Packing 社による事件を受け、監査局(OIG)及び食品安全検査局(FSIS)に対し原因究明と動物の人道的取り扱いを確保するための今後の対策について検討するよう命じた。 2. 問題の是正と消費者の信頼確保のために、本件に関し迅速に全力で対処する旨述べてきた。米国の歴史上、最大のリコールとなった今回の件で、同社は規則を遵守していなかったことが明白となった。規則違反を深刻に受け止め、新たな規則を提案する。 3. OIGやFSISによる調査は進行中であるが、と畜施設での人道的取り扱いの状態を評価するためには、積極的な方策が重要だと考え、2月28日に暫定的措置を検討するよう指示した。 4. 60日間の強化サーベイランスは5月6日に終了した。結果は現在も分析中であるが、USDAは「ダウナー牛」と呼ばれる全ての歩行困難牛のと畜を禁止する規則案を作成中である。言い換えると、いわゆる「ダウナー規則」にある例外をやめるよう求めていく。昨年約3400万頭がと畜されたが、再検査を受けた1000頭弱は獣医師によりと畜が認められた。これは年間と畜数の0.003%未満に当たり、ごくわずかである。 5. 生体検査後に歩行困難となった牛に焦点を合わせた現行規則は、消費者の理解が得がたく、時に混乱を招いている。消費者の信頼を維持するために、生体検査後に歩行困難となったダウナー牛のと畜を完全に禁止し、問題を単純化することは、健全な政策であると考える。 6. FSISは例外を削除した規則案を作成する。歩行困難牛を安全であると判定するための労力が必要でなくなるため、食品安全検査業務の効率化が期待できる。全ての歩行困難牛のと畜禁止の決定は、弱った牛を市場に流通させる誘因を減らすことになり、牛の人道的取り扱い方にもいい影響を与える。歩行困難牛を扱う市場が存在しなくなることで、牛の生産者、輸送者、と畜施設にとっても同様の効果が期待できる。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
| 情報源(報道) | 米国農務省(USDA) |
| URL | http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2008/05/0131.xml |
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