食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02400040188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、フランスにおけるトランス脂肪酸摂取量の現状と抑制勧告を公表 |
| 資料日付 | 2008年4月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は4月25日、フランスにおけるトランス脂肪酸摂取量の現状及び抑制するための勧告を公表した。概要は以下のとおり。 1.主な食品からのトランス脂肪酸の摂取割合 (1)乳製品 成人54%(=トランス脂肪酸の摂取量の54%に相当)、子供45%、動物由来製品全体で60% (2)パン、菓子パン、ビスケット類 成人18%、子供30%(トランス脂肪酸含有量は0.1g~6g/100g) (3)マーガリン、チョコレートバー、料理類、その他 2.トランス脂肪酸摂取量の現状 (1)平均:男性3.2g/日、女性2.8g/日 (2)一日当たりの総エネルギー摂取量(Total energy intake:TEI )に占める割合:1.3% (3)脂肪の高摂取群の成人(人口の5%):男性6g/日、女性5g/日(TEIに占める割合は2%) (4)脂肪の最高摂取群(12~14歳男児):8g/日(TEIに占める割合は上限値2%を超え、北米の平均値とほぼ同じ) 3.勧告 (1)消費者 1)TEIに占めるトランス脂肪酸の割合が2%を超えないようにする。 (訳注:AFSSAが2005年4月に公表した「食品から摂取するトランス脂肪酸の健康に対するリスク及び便益並びに勧告」の中で、総エネルギー摂取量の2%を超えると心血管疾患のリスクが有意に増加することが科学文献で明らかになっていることから、この数値を超過すべきでない摂取レベルとみなすとしている。) 2)菓子パン、ケーキ類、パン類、チョコレートバー、ビスケット類の摂取を30%以上減らす。 3)牛乳及び乳製品はトランス脂肪酸を多く含むが、摂取量を減らすことは推奨できないため、出来れば脱脂乳の摂取を推奨する。 (2)食品加工業 1)農産物加工部門向け製品のトランス脂肪酸含有量を削減するよう、マーガリン製造業界及び油脂製造業界に要望する。 2)現在は基準を越える場合にのみ表示することが勧告されているが、トランス脂肪酸含有量表示を義務づけることで業界の製品成分改善を誘導する。 3)いわゆる隠れた脂肪(graisses dites cachees:業務用マーガリンやショートニング)として使用する脂肪、スプレッド及び料理に使用するマーガリンについては、隠れた脂肪として使用する脂肪のトランス脂肪酸含有量を減らしても、飽和脂肪酸含有量が増えてはならない。 4)最終製品に含まれるトランス脂肪酸含有量の上限は1g/100g、即ちTEIに占めるトランス脂肪酸の割合0.4%に相当する9Kcal/100gとする。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/PN3501.htm |
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