食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02330210188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、飼料用落花生油かすに適用するアフラトキシン汚染除去プロセスの有効性及び無毒性評価に関する意見書を公表 |
| 資料日付 | 2008年2月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、飼料用落花生油かすに適用するアフラトキシン汚染除去プロセスの有効性及び無毒性評価について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受け、2007年12月21日、意見書を公表した。 1.検討 申請者の提案する解毒処理プロセスは、アンモニアガスで落花生油かすのマイコトキシン、殊にアフラトキシンB1(AFB1)の汚染除去を行うものである。 2.プロセスの有効性 当該処理は、無水アンモニア(0.9~1.4%)とホルマリン(0.2~0.6%)存在下で2~3barの圧力をかける加熱(100~120℃)処理である。 この処理は、AFB1の99%を破壊する。処理前AFB1濃度は45~4 ,060μg/kgで、処理後のAFB1残留値は微量で、動物用飼料原料規制上限値20μg/kg未満であった。処理の均質性を示すロット毎の処理前後のAFB1濃度資料は提出されていない。 3.プロセスの無害性 汚染除去にアンモニアガスを利用することで有害な分解化合物を生成しないことが雌牛を使ったin vivo試験で示された。 動物飼料にホルムアルデヒドを使用することに関しては、AFSSAのリスク評価(2004年1月)は経口投与では毒性が小さいと報告している。感受性が高い肉用鶏でのNOELは1 ,100mg/kgと見積もられ、汚染除去後の落花生油かす中のホルムアルデヒド残留値(総ホルマリンで500~600mg/kg)は動物生産の観点から毒性は無視できると考えられる。 ラットを使ったAFB1汚染除去処理飼料の90日間反復投与亜慢性毒性試験及び遺伝毒性試験(エームズ試験)では無害性を示した。 DGAl及びDGCCRFによって定期的に牛乳中のAFM1が検査されているが、採取された牛乳のAFM1基準に適合している。 4.結論と勧告 -申請者の提案するプロセスは落花生油かすに対してのみ効果及び無害性を実証する。 -処理前汚染レベルが2 ,000μg/kg未満の提出データは、飼料用落花生油かすに適用するAFTB1汚染除去プロセスの有効性を裁定するに十分満足するものである。 -AFB1汚染除去プロセスで生産した製品が無害であると結論するに十分なデータである。 -製造品質にかかわる処理法の有効性を示す生産履歴をとるため、生産ロット毎に落花生油かす汚染除去処理前後の分析データを体系的に記録することを勧告する。 -本意見書は対象動物及びこれらの飼料を給餌した動物由来の食品を摂取する消費者についてプロセスの有効性及び無害性を採り上げたもので、生産現場の作業者や環境に対するプロセスの無害性について言及するものではないことを付言する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/Documents/ALAN2007sa0090.pdf |
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