食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02320420188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、新開発食品として高静水圧処理を行った乾燥または乾燥燻製カモささみの市場流通許可に関する意見書を公表 |
| 資料日付 | 2008年2月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、欧州規則No.258/97が適用される新開発食品として高静水圧処理を行った乾燥または乾燥燻製カモささみの市場流通許可に関して競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受け、2007年12月14日付で意見書を公表した。 新製法による食品は欧州規則No.258/97の第2条f項適用による新開発食品として取り扱うこととなる。この高静水圧による食品加工法はフランスに初めて導入されるものである。申請では、乾燥または乾燥燻製カモささみに高静水圧処理を施すことで微生物汚染除去を行い、長期冷凍保存を可能にするとしている。 微生物処理の面からみると、従来の食品加工法に比べ、高静水圧を利用した方法はより効果的である。しかし、本申請については、重要な未提出文献や適正なデータを欠く資料がある状況である。また、消費期限を従来の加工法の2倍にすることについても、その裏付を欠く。更に、最終製品の物理化学的特性(pH、水分活性等)と病原性細菌の生育のシミュレーションや、コールドチェーンと消費期限条件、病原性細菌叢の耐圧性、加圧による芽胞形成などの資料提出が必要である。 毒性の観点からは、従来の加工法による製品と当該新開発食品の揮発性物質の組成分析・比較試験データが提出されていない。揮発性物質の測定から、脂肪に及ぼす新技術の影響を見ることができ、引いては新技術が及ぼす生化学的変化の指標を得ることができる。また、消費期限終了時の生化学物質の測定・分析も望まれる。 新技術導入によるアレルギーのリスクを評価するために、従来の加工法による食品で発生したアレルギー症例情報を入手することが必要である。 加圧処理用包装材については各包装材成分の移行を検証する試験を行い、規制に適合していることを確認する必要がある。また、当該処理を行う際に食品を乗せる台座の破損テストも行うよう勧告する。 ただし、文献や申請資料から得られるプロセスや処理温度に関する情報からは、新たな物質を産生する先駆的プロセスを想起させるような要素は伺えない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/Documents/AAAT2007sa0164.pdf |
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