食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02320410314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「ナノテクノロジーに関する研究戦略:ナノ物質の健康リスク及び環境リスク」を公表 |
資料日付 | 2008年2月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、連邦労働安全労働医学局(BAuA)及び連邦環境庁(UBA)と共同で「ナノテクノロジーに関する研究戦略:ナノ物質の健康及び環境リスク」(2007年12月付/68ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 ナノテクノロジーはますます注目を集めている未来の技術であるが、多くの分野でその毒性リスク及び環境リスクが未だ評価されていない。ナノテクノロジーの重要性が高まるにつれ、労働者、消費者及び環境がナノ物質に暴露される可能性も高くなる。そのため新技術の進展を追い、そのリスクと便益を評価し、既存の技術と比較する必要がある。BAuA、BfR及びUBAは共同で、ナノ物質の健康リスク及び環境リスクに焦点をあわせ研究戦略を作成した。多分野における研究が早急に必要である。項目は次のとおり(小項目は省略)。 1. 概要 2. 導入 3. 戦略目標 4. 調査研究分野 4.1 テーマの定義及び限定 4.2 毒性学/環境毒性学的研究とナノ物質の環境動態研究の比較性の改善 4.3 ナノ物質の特定及び物理化学的な特性付け 4.4 ヒト及び環境の暴露 4.5 ナノ物質の毒性評価 4.6 ナノ物質の環境毒性評価 4.7 職場におけるリスク管理 4.8 情報提供及びコミュニケーション 5. 様々な研究テーマ及び調査分野の連結と優先順位付け 5.1 連結と時間的調整 5.2 急を要する研究 5.3 中期的及び長期的研究 6. リファレンス 7. 付属文書 なお、本文書の英語版は以下のURLより入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/290/nanotechnology_health_and_environmental_risks_of_nanomaterials_research_strategy_final_version.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/220/nanotechnologie_gesundheits_und_umweltrisiken_von_nanomaterialien_forschungsstrategie_endfassung.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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