食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02320050108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、一部のN-アシルサルコシン系界面活性剤等を農薬補助成分として残留基準値の規制対象から除外する申請3件を却下
資料日付 2008年2月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は2月8日、一部のN-アシルサルコシン系界面活性剤等を農薬補助成分として残留基準値の規制対象から除外する申請3件を却下する最終規則を官報で公表した。却下理由はいずれも提出データが不十分で安全性の評価ができなかったため。当該規則は同日から有効で、異議申し立てや聴聞会の要請は2008年4月8日まで受け付ける。各成分名及び概要は以下のとおり。
1. N-acyl sarcosines及びSodium N-acyl sarcosinates
 上記の一部N-アシルサルコシン系界面活性剤(10種類の物質)を除草剤グリホサート含有の農薬製剤に補助成分として10%を超えない範囲で使用する場合、EPAは1999年12月に残留基準値の規制対象から当該物質を除外した。除草剤4種類2
,4-D、アトラジン、ジカンバ、グルホシネートアンモニウムをそれぞれ含有する各農薬製剤の補助成分として使用する場合も、同様に残留基準値の規制対象からの除外を求める申請が出されていた。
2. Crezasin並びにMival
 栽培中の農作物のみを対象とした農薬製剤の補助成分として上記の各物質を使用する場合、残留基準値の規制対象からの除外を求める各申請が出されていた。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20081800/edocket.access.gpo.gov/2008/pdf/E8-2175.pdf
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