食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02310140325 |
| タイトル | 米国衛生研究所(NIH)、化学物質の安全性試験の改良を目的としたEPAとの共同取り組を公表 |
| 資料日付 | 2008年2月14日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 米国衛生研究所(NIH)は2月14日、EPAと協力し化学物質の安全性試験の改良を目的とした研究に取り組むことを公表した。これは2007年6月に発表された米国学術研究会議(National Research Council)の報告書「Toxicity Testing in the 21st Century: A Vision and a Strategy」（週報196号にて既報）を受けたもので概要は以下のとおり。 この共同研究は、5年間の覚書によるもので予防的公衆衛生を目的としヒトの暴露化学物質の毒性を特定し理解するための非常に重要な発見の可能性がある。 NIHは、EPAと共同で実験動物の代わりにヒト細胞や単離分子を用い化学物質の毒性を試験するNIH Chemical Genomics Center（NCGC)の高速、自動スクリーニングロボットを使用する。この研究により、人により関連性のあるデータの作成、より多くの化学物質を評価、時間と経費や実験動物の数の削減が可能となるが、この新たな毒性試験への移行には、多大な努力と数年の期間が必要となる。、 覚書ではより迅速で効果的な化学物質の特定に必要なサンプルや情報の共有を行うと共に毒性試験達成に関連する毒性経路の特定、試験化学物質の選定、データ分析及び解釈、科学界・行政への働きかけの4分野において連携の可能性を探求する。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源（公的機関） | 米国衛生研究所(NIH) |
| 情報源（報道） | 米国衛生研究所(NIH) |
| URL | http://www.nih.gov/news/health/feb2008/nhgri-14.htm |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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