食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02300400149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏等の飼料添加物Quantum Phytase 5000 L及びQuantum Phytase 2500 D (6-フィターゼ)の安全性と有効性に関する科学パネルの意見書 |
資料日付 | 2008年2月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、肉用鶏等の飼料添加物Quantum Phytase 5000 L及びQuantum Phytase 2500 D (6-フィターゼ)の安全性と有効性に関する科学パネルの意見書を公表した。 Quantum Phytaseには液体と顆粒状の2種類があり、肉用鶏、肉用アヒル、七面鳥、産卵鶏、子豚用の飼料添加物として使用が検討されている。 当該飼料添加物は、熱安定6-フィターゼを産生する遺伝子組換え酵母、Pichia pastoris sNOV9Xpp27の発酵生成物を原料とした酵素製剤である。生産菌株には有害な遺伝子配列は導入されておらず、最終製品には培養可能な産生酵母、抗菌活性やカビ毒は存在しなかった。また、新規に導入されたDNA水準は検出限界以下であった。 実験から、当該飼料添加物の有効性、最大推奨量での当該飼料添加物の対象動物に対する安全性が示された。また、変異原性がないことなどから、当該飼料添加物は消費者にリスクをもたらさないとの結論に至った。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/EFSA/Scientific_Opinion/feedap_op_ej627_quantum_py_en ,3.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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