食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02300160294 |
| タイトル | WHO、AI-各国の状況を公表 |
| 資料日付 | 2008年2月12日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | WHOは鳥インフルエンザ（AI）-各国の状況を公表し、併せてWHOが通知を受けたH5N1ウイルスによるヒトの感染確定症例の累計一覧表を更新した。概要は以下のとおり。 1.インドネシアの状況（第38報：2月5日付） インドネシア保健省はH5N1ウイルスによる新たな2件の感染症例について発表した。 (1)患者は29歳の女性で、1月22日に発症し28日に入院したが2月2日に死亡した。現在感染源を調査中。 (2)患者は38歳の女性で、1月23日に発症し26日に入院して加療中であるが、容態は重篤である。現在感染源を調査中。 同国における感染患者は126人、うち死者は103人となった。 http://www.who.int/csr/don/2008_02_05/en/index.html 2.インドネシアの状況（第39報：2月12日付） インドネシア保健省はH5N1ウイルスによる新たな感染症例について発表した。患者は15歳の少女で、2月2日に発症し8日に入院して加療中であるが、容態は重篤である。少女は1月23日に発症した前号(2)の娘で、27日と28日の両日病気の母親と接触があったほか、鶏等のいる近隣に出入りがあった。鳥の検体を採取して検査を行うなど、現在感染源を調査中。同国における感染患者は127人になった。 http://www.who.int/csr/don/2008_02_12/en/index.html 3.ベトナムの状況(2月15日付) ベトナム保健省はH5N1ウイルスによる新たな感染症例について発表した。患者は40歳の男性で、2月2日に発症し8日に入院したが13日に死亡した。発症前に病気の家きんや死んだ家きんとの接触があった。他の接触者の監視を継続中。同国における感染患者は103人、うち死者は49人となった。 http://www.who.int/csr/don/2008_02_15/en/index.html 4.ヒトの感染累計一覧表（括弧内は死者数） アゼルバイジャン：8人（5） カンボジア：7人（7） 中国：27人（17） ジブチ：1人（0） エジプト：43人（19） インドネシア：127人（103） イラク：3人（2） ラオス：2人（2） ミャンマー：1人（0） ナイジェリア：1人（1） パキスタン：1人（1） タイ：25人（17） トルコ：12人（4） ベトナム：103人（49） 合計：感染者361人（死者227人） http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/country/cases_table_2008_02_15/en/index.html |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源（公的機関） | 世界保健機関（WHO） |
| 情報源（報道） | WHO |
| URL | http://www.who.int/csr/don/2008_02_12/en/index.html |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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