食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02270110294 |
タイトル | WHO、AI-各国の状況を公表 |
資料日付 | 2008年1月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOは鳥インフルエンザ(AI)-各国の状況を公表し、併せてWHOが通知を受けたH5N1ウイルスによるヒトの感染確定症例の累計一覧表を更新した。概要は以下のとおり。 1.インドネシアの状況 (1)第33報(1月23日付) インドネシア保健省はH5N1ウイルスによる新たな感染症例を発表した。患者は30歳の男性で、1月13日に発症し19日に入院し加療中である。現在感染源を調査中。同国の感染者は120人、うち死者は97人となった。 http://www.who.int/csr/don/2008_01_23/en/index.html (2)第34報(1月24日付) インドネシア保健省は第33報の患者が24日に死亡したことを発表した。死者数は98人となった。 http://www.who.int/csr/don/2008_01_24a/en/index.html (3)第35報(1月29日付) インドネシア保健省は新たな感染として、死亡2人を含む4症例を発表した。各症例間に疫学的な関連の証拠はない。感染者は124人、うち死者は100人となった。 ア. 患者は31歳の女性で、1月18日に発症し22日に入院し加療中。発症の3日前に、生きた家きんを売買する生鮮市場に行ったことが判明している。 イ. 患者は9歳の女児で、1月16日に発症し23日に入院したが27日に死亡した。生きた家きんを売買する生鮮市場に住居が隣接していたことが判明している。 ウ. 患者は32歳の男性で、1月17日に発症し24日に入院し加療中。現在感染源を調査中。 エ. 患者は23歳の女児で、1月19日に発症し24日に入院したが27日に死亡した。現在感染源を調査中。 http://www.who.int/csr/don/2008_01_29/en/index.html 2.ベトナムの状況(1月24日付) ベトナム保健省はH5N1ウイルスによる新たな感染症例を発表した。患者は34歳の男性で、1月10日に発症し16日に入院したが18日に死亡した。発症前に病気の家きんや死んだ家きんとの接触があった。発症後、患者の住んでいた村でH5N1ウイルスに感染した家きんが特定されている。同国の感染者は102人、うち死者は48人となった。 http://www.who.int/csr/don/2008_01_24/en/index.html 2.ヒトの感染累計一覧表(括弧内は死者数) アゼルバイジャン:8人(5) カンボジア:7人(7) 中国:27人(17) ジブチ:1人(0) エジプト:43人(19) インドネシア:124人(100) イラク:3人(2) ラオス:2人(2) ミャンマー:1人(0) ナイジェリア:1人(1) パキスタン:1人(1) タイ:25人(17) トルコ:12人(4) ベトナム:102人(48) 合計:感染者357人(死者223人) http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/country/cases_table_2008_01_29/en/index.html |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/updates/en/ |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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