食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02260210208 |
| タイトル | 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、クローン動物由来食品に関するファクトシート改訂版を公表 |
| 資料日付 | 2008年1月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)は、1月16日、クローン動物及びその子孫由来食品に関する3項目のファクトシート改訂版を公表した。今回の改訂版は、先に米国食品医薬品庁(FDA)が最終的リスク評価報告を、また欧州食品安全機関(EFSA)がクローン動物由来の肉及びミルクは安全であるとする意見書案を公表したことを受けて作成されたものである。 当該改訂版の概要は以下のとおり。 1. クローニングとは何か? 牛、豚、めん羊、山羊など家畜を含む多くの種に関わる新興技術である。他のソースから遺伝子及びたん白質を導入し作物の或る性質を変更させることを可能にする遺伝子組替え(一例として害虫抵抗性を高める遺伝子を持つとうもろこし品種)、とは異なる技術である。 クローン動物には、卵細胞のすべての遺伝子とドナー動物からの完全な遺伝子コードを含む成熟細胞を入替えるクローンも含まれる。この成熟卵細胞は仮親に移植され、クローンが誕生する。 2. 豪州並びにニュージーランドにはクローン動物がいるのか? 両国においては、家畜のクローン技術はまだ実験段階にあり、少数の繁殖品種、大部分が乳牛及び肉牛(豪州では100頭未満)、また数頭のめん羊に限定されている。 FSANZとしては、数年来、両国の家畜クローン技術研究者及び業界と密接に連携しており、クローン技術で生産された動物は、現在のところ自主規制の下で研究段階に限られており、フードチェーンには入っていないとの報告を受けている。 3. 食品規制当局は、どんな措置を取っているのか? クローン動物自体は、高価な実験動物であり、食品市場に導入される可能性は少ない。しかし将来的には、クローン動物と非クローン動物の通常交配により繁殖される子孫はより一般的になる可能性がある。 クローン技術は、将来さらに改善される可能性があると予想されるために、各国ではクローン動物及びその子孫の安全性問題について検討を行っている。 FSANZは、この問題に関しこれまで数年間にわたって国際的な動向を注視して来ており、豪州政府からもアドバイスを求られている。 FSANZは、米国のFDAのリスク評価案に盛り込まれた食品安全の根拠について評価を行い、その分析結果を豪州政府に提出している。 関連情報 (Review on the Current Status of the Extent and Use of Cloning in Animal Production in Australia and New Zealand 2003)については、 以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/_srcfiles/Cloning_Review_Final_June%202003.doc |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | FSANZ |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/factsheets/factsheets2008/foodderivedfromclone3821.cfm |
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