食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02260150330
タイトル 英国健康保護局(HPA)、感染症情報(Health Protection Report)第2巻2号を公表
資料日付 2008年1月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国健康保護局(HPA)は、1月11日、イングランド及びウェールズにおける食中毒及び感染症情報 (Health Protection Report)第2巻2号を公表した。今号の概要は以下のとおり。
1. 2007年第49~52週に複数箇所での発症例(General outbreak)として報告された食中毒
(1) クンビィア及びランカシャー(Cumbia and lancashire)地域の学校において食中毒により12名が発症し、3名が陽性と診断された。S. Typhimurium DT 104が検出された。食中毒の原因食品は、クリスマスディナー。
(2) ノーサンバーランド、タインアンドウィア(Northumberland
, Tyne & Wear)地域の住宅において食中毒により5名が発症した。スコンブロトキシン(Scombrotoxin。魚由来のヒスタミン)が検出された。原因食品はツナの疑い。
2. 2007年11月にHPAにおいて記録されたイングランド及びウェールズでのサルモネラ感染症
 症例の総計(暫定数値)は1
,027件で、その血清型は、S. Enteritidis (PT4)が130件、S. Enteritidis (other PTs)が369件、S. Typhimuriumが137件、S. Vichowが37件、その他が327件であった。
3. イングランド及びウェールズにおいて2007年第49週から52週の期間に報告された一般腸内細菌感染症
 細菌別に見るとカンピロバクターによる症例が最多で2
,128件、2番目がノロウイルスによるもので588件、3番目がサルモネラ属菌によるもので469件、次いでロタウイルスが239件、以下ジアルジア属が135件、クリプトスポリジウム症が99件、腸管出血性大腸菌O157が32件、ソンネ赤痢菌によるものが24件と続いている。
 2007年第1~52週の累計は、カンピロバクターが50
,171件で2006年同期の46
,762件から大幅に増加している。また、ノロウイルス(2007年が5
,563件、2006年が4
,593件)及びソンネ赤痢菌(2007年が961件、2006年652件)も前年同期から増加している。他方、サルモネラ属菌については、2007年が11
,828件で前年同期の12
,541件から若干減少した。また、ロタウイルス(2007年が12
,854件、2006年が13
,423件)、クリプトスポリジウム症(2007年2
,989件、2006年が3
,680件)、ジアルジア属(2007年が2
,920件、2006年が2
,952件)及び腸管出血性大腸菌O157(2007年が718件、2006年が923件)についてもそれぞれ前年同期と比較し減少を示した。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康保護局(HPA)
情報源(報道) Health Protection Agency
URL http://www.hpa.org.uk/hpr/archives/2008/hpr0208.pdf

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