食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02240350188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、害虫抵抗性及び除草剤耐性とうもろこしMON89034×MON88017の市場流通に関する意見書を公表
資料日付 2007年11月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、欧州規則1829/2003に基づき、チョウ目害虫抵抗性及びグリホサート耐性とうもろこしMON89034×MON88017の種子及びその二次製品の食用及び飼料としての市場流通について、競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)からの諮問に対し、意見書を公表した。なお、本申請は欧州内での栽培許可に関する内容ではない。
 MON89034はcry1A.105及び改変cry2Ab2遺伝子を導入したもので、Cry1A.105及び改変Cry2Ab2たん白質を産生し、それらはメイガ類、シロナヤガ類、ヤガ類及びオオタバコガ類に対する抵抗性を有する。また、MON 88017はcry3Bb1及びcp4 epsps遺伝子を導入したもので、Cry3Bb1たん白質及びCP4 EPSPSたん白質を産生し、コウチュウ目害虫抵抗性及び除草剤グリホサート耐性を有する。なお、MON89034×MON88017はMON89034とMON88017を従来の方法で交配したものである。
 組換え遺伝子により産生されるたん白質の質と量、挿入遺伝子の安定性、急性毒性、及び栄養面などについて特段の所見はない。in vivo消化・分解試験では極めて微量なCry1A.105、Cry2Ab2、Cry3Bb1及びCP4 EPSPSたん白質残留がある。なお、Cry1A.105、Cry2Ab2、Cry3Bb1及びCP4 EPSPSタンパク質と既知のアレルギー誘発性たん白質に構造相同性(アミノ酸配列)は見られないが、現在の知見では、当該たん白質にアレルギー誘発性が無いと断定することはできない。
 MON89034×MON88017の亜慢性毒性試験は行われてないが、親系統の遺伝子組換えMON89034の90日間反復投与亜慢性毒性試験で腎組織変性の所見があったことに鑑み、MON89034×MON8801に関しても、その二次製品の安全性を認める見解を表明することはできない。MON89034×MON8801についても90日間反復投与亜慢性毒性試験を行い、腎臓組織変性や膀胱結石の所見が遺伝子組換えと何等関係がないことの追加説明が必要である。
 また、MON88017やMON89034の遺伝子挿入位置についての追加情報が必要である。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Documents/BIOT2007sa0328.pdf

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