食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02240340188 |
| タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、害虫抵抗性及び除草剤耐性とうもろこしMON89034×NK603の市場流通に関する意見書を公表 |
| 資料日付 | 2007年11月20日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、欧州規則1829/2003に基づき、チョウ目害虫抵抗性及びグリホサート耐性とうもろこしMON89034×NK603の種子及びその二次製品を食用及び飼料としての市場流通について、競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)からの諮問に対する意見書を公表した。 MON89034はcry1A.105及びcry2Ab2遺伝子を導入したもので、Cry1A.105及びCry2Ab2たん白質を産生し、それらはメイガ類、シロナヤガ類、ヤガ類及びオオタバコガ類に対する抵抗性を有する。また、NK603はcp4epsps遺伝子を導入したもので、CP4 EPSPSたん白質を産生し除草剤グリホサート耐性を有する。なお、MON89034×NK603はMON89034とNK603を従来の方法で交配したものである。 組換え遺伝子により産生されるたん白質の質と量、挿入遺伝子の安定性、急性毒性、及び栄養面などについて特段の所見はない。in vivo消化・分解試験では極めて微量なCry1A.105、Cry2Ab2及びCP4 EPSPSたん白質残留がある。なお、Cry1A.105、Cry2Ab2及びCP4 EPSPSタンパク質と既知のアレルギー誘発性たん白質に構造相同性(アミノ酸配列)は見られないが、現在の知見では、当該たん白質にアレルギー誘発性が無いと断定することはできない。 MON89034×NK603の亜慢性毒性試験は行われてないが、親系統であるMON89034の試験で腎組織変性の所見があったことに鑑み、MON89034×NK603に関しても、その二次製品の安全性を認める見解を表明することはできない。MON89034xNK603についても90日間反復投与亜慢性毒性試験を行い、腎臓組織変性や膀胱結石の所見がMON89034の遺伝子組換えと何等関係がないことの追加説明が必要である。 また、MON89034での遺伝子挿入位置についての追加情報が必要である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| 情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
| URL | http://www.afssa.fr/Documents/BIOT2007sa0299.pdf |
利用上の注意事項
本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。1 情報の収集・要約・翻訳について
(1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。(2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
(3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
(4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
(5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。
2 掲載情報と食品安全委員会の立場について
(1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。(2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
(3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
(4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。
3 利用者の責務
(1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。(2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
(3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。
