食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02200160106 |
タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、国境でのカナダ産牛肉・家きん肉・卵製品の検査に関するカナダ食品検査庁に宛てた書簡を発表 |
資料日付 | 2007年11月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全検査局(FSIS)は、国境でのカナダ産牛肉・家きん肉・卵製品の検査に関するカナダ食品検査庁(CFIA)に宛てた書簡を発表した。概要は以下のとおり。 2007年11月28日付けで、FSISはカナダ産牛肉・家きん肉製品、消毒済み卵製品の輸入業者における検査を通常に戻すことを通知する。更に、調理済み製品のリステリア及びサルモネラの検査も通常に戻す。生の牛挽肉、生の牛トリム肉(manufacturing trim)、箱詰された牛肉、通常挽肉となる部分肉(subprimals)の腸管出血性大腸菌O157:H7の検査は継続する。腸管出血性大腸菌O157:H7の検査は、全ての輸出国からの輸入適格牛肉製品の分析完了後に、決定される基準に沿って行われる。 カナダからの輸入製品の試験と検査は2007年11月9日より強化されていた。これは2007年5月1日~6月6日の施設監査結果によるカナダの検査システムへの懸念と、Ranchers Beef社の施設630での危険な行為に関する状況を反映した措置であった。 今月、カナダ側施設2ヶ所の監査を完了した。1件はCFIAによるRanchers Beef社の査察措置及び同社のリコールを評価した。2件目は前回の監査により資格を喪失したか或いは監査期間中に資格喪失届を受理した7ヶ所の施設の追跡評価、カナダ検査システム及びRanchers Beef社と類似のと畜施設の始業及び作業の監査であった。監査の結果、Ranchers Beef社で行われていた危険な作業は他の施設ではなかったことが示され、7ヶ所の施設では是正措置がとられていた。更に、強化された検査でもカナダから米国へ輸出された製品に問題点は見つけられなかった。 監査及び強化された試験による結果から、通常の水準の製品検査と試験に戻る決定を行うこととなった。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
情報源(報道) | 米国食品安全検査局(FSIS) |
URL | http://www.fsis.usda.gov/PDF/Canada_O157_Resume_Normal_Testing_Letter.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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