食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02190250160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、食肉処理施設及び小売精肉店での特定危険部位(SRM)並びに脊柱除去の管理に関する監査報告書を公表
資料日付 2007年11月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は、食肉衛生局(Meat Hygiene Service:MHS)及び地域衛生当局が認可を受けている食肉処理施設並びに小売精肉店に対し実施している特定危険部位(SRM)及び脊柱除去の管理状況について、2007年7月に行った監査の概要報告書を公表した。
 同報告書の主要項目は以下のとおり。
序文
1. 背景
(1.1) 序章
(1.2) 監査の理由
(1.3) 監査プログラムの範囲
(1.4) 監査方法
(1.5) 監査の主目的
2. 要約(骨子は下記の通り)
(1) MHS並びに食品事業者(FBO)による管理は、脊柱を含む24~30ヶ月齢牛のと体を小売精肉店に卸す認可を受けた食肉処理施設16ヶ所で評価された。
(2) MHSの管理は13施設において適正であることが判明した。2施設においてはFBOによる管理に不備な点は見られなかった。残りの1施設においては、FBOによる管理に不備が確認されたが、MHSがFBOに代わって是正策を取ることにした。
(3) FBOによる管理は、16施設の中12ヶ所で適切と判明したが、残りの4ヶ所においてはと体のトレーサビリティ・システムについて是正策が必要とされた。
(4) 地方衛生当局の管理については、24~30ヶ月齢牛のと体からSRM及び脊柱を除去する許可を受けたイングランドの16ヶ所の小売精肉店で評価された。監査を受けた16の地方当局は、TSE及び動物性副産品に関するEU規則についての情報、ガイダンスの提供を適切に実行していることが判明した。さらに、地方当局は、各事業者が規定を遵守するよう積極的に支援していることも明らかになった。
3. 監査結果の詳細
(3.1) 食品事業者(FBO)による認可を受けた食肉処理施設に対する管理
(3.2) 食肉衛生局(MHS)による認可を受けた食肉処理施設に対する管理
(3.3) 地域衛生当局による公的管理の実施
(3.4) 食品事業者(FBO)による認可を受けた店舗での特定危険部位(SRM)及び動物性副産品(ABP)の管理
4. 監査結果の要約
5. 地域衛生当局に対する勧告の概要
6. 確認された適正規範(Good Practice)の事例
7. 結論及び論議
8. FSAへの課題
9. 付属文書
i. 監査のために選抜された地域衛生当局
ii. 監査のために選抜された認可施設
iii. 報告書配布の概要
iv. 用語集
謝辞
 当該監査報告書の全文(PDF 37p)は以下のURLから入手可能。
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/enforcement/srmaudit.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) Food Standards Agency
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/nov/srmaudit
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。