食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02170330332
タイトル 英国獣医学研究所(VLA)、2007年8月並びに9月の動物疾病サーベイランス報告書を公表
資料日付 2007年11月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国獣医学研究所(VLA)は、11月5日、8月並びに9月の動物疾病サーベイランス定例報告書を公表した。
 主要項目は以下のとおり。
1. 2007年8月
(1) 寄生虫性胃腸炎により子牛並びに子羊に損失が発生
(2) めん羊における捻転胃虫症(へモンクス症、Haemonchosis)がさらに発生
(3) タイヤの針金によって引き起こされた牛の外傷性第二胃炎(traumatic reticulitis)が頻繁に診断されている
(4) 牛における肺虫症のアウトブレイク増加
(5) Staphylococcus chromogenesによる豚の滲出性表皮炎(Greasy pig disease)
(6) 鞭毛虫症(Spironucleosis)によるゲームバードの損失
(7) 牛ウイルス性下痢症ウイルス(BVD virus)によるアルパカの流産
全文(PDF 11ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.defra.gov.uk/corporate/vla/science/documents/end-survreport-0807.pdf
2. 2007年9月
(1) 牛の寄生虫性気管支炎(Husk)が頻繁に診断されている
(2) 牛(2件)及びめん羊(1件)におけるボツリヌス症の発生について調査が行われる
(3) 北ウエールズ、南西部並びにスコットランド境界地域において牛のバベシア症(Bovine Babesiosis)が発生
(4) 寄生虫性胃腸炎によるめん羊の損失が続出
(5) めん羊における急性肝蛭症(Acute fasciolosis)の発生に早期警告を提示
(6) 七面鳥並びに鶏において黒頭症(ヒストモナス症、Histomoniasis)の診断
(7) 動物性鞭毛虫症(Hexamita)感染によるゲームバードの損失が続出
全文(PDF 12ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.defra.gov.uk/corporate/vla/science/documents/end-survreport-0907.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国獣医学研究所(VLA)
情報源(報道) Veterinary Laboratories Agency
URL http://www.defra.gov.uk/corporate/vla/science/science-end-survrep-month.htm
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