食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02170030314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、意見書「松の実中のカドミウムによる健康リスクはない」)を公表 |
| 資料日付 | 2007年11月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「松の実中のカドミウムによる健康リスクはない」(9ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 松の実、ひまわりの種、亜麻仁などの脂肪種子は、カドミウムを多く含むことがある。国内の食品検査当局(※1)及び欧州の貿易連盟(※2)が実施した松の実の検査で高濃度のカドミウムが検出された。全サンプルで、欧州委員会が設定した果実及びナッツのカドミウム最大基準値(0.05mg/kg)を上回っていた。食品を介して摂取されるカドミウムは、ヒトの腎臓機能を阻害する可能性がある。このような背景によりBfRは、松の実の摂取による消費者の健康リスクを評価した。 WHO設定のカドミウムの暫定耐容週間摂取量(PTWI)は0.007mg/kg体重で、体重60kgの成人ではPTWIが0.42mgとなる。栄養調査によると、松の実を摂取するドイツ国民は1%未満で、その摂取量は週平均約5gである。松の実のカドミウム検出量は(1)平均で0.19mg/kg、(2)最大で0.5mg/kgであった。体重60kgの成人が松の実を介して摂取するカドミウムは、(1)の場合でPTWIの0.2%、(2)の場合でPTWIの0.65%となる。以上の暴露評価に基づきBfRは、消費者への健康リスクはないと結論する。 先般公布された食品中の汚染物質の最大基準値に関するEU規則1881/2006で、松の実はカドミウム最大基準値(0.05mg/kg)の適用外とされたが、ドイツの食習慣に基づき、松の実の摂取に関して警告する必要はないと判断する。 ※1:バイエルン州保健・食品安全庁。表3(5ページ)に検査結果。 ※2:Frucom (European Federation of the Trade in Dried Fruit , Edible Nuts , Preserved Food , Spices , Honey and Similar Foodstuffs)。表1(3ページ)及び表2(4ページ)に検査結果。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/208/cadmiumgehalt_in_pinienkernen_ist_gesundheitlich_unbedenklich.pdf |
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