食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02150330149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏の飼料添加物Kokcisan 120Gの安全性に関する科学パネルの意見書 |
資料日付 | 2007年10月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、肉用鶏の飼料添加物Kokcisan 120Gの安全性に関する科学パネルの意見書を公表した。 欧州委員会は、新規データに基づき、肉用鶏用飼料添加物Kokcisan 120Gの安全性を評価するようEFSAに要請した。 実験の結果、Kokcisan 120G由来のサリノマイシンナトリウムは発がん性が無く、1.5mgサリノマイシンナトリウム/kg体重/日のLOELを設定した。また、前回の評価で設定したNOEL(0.5 mgサリノマイシンナトリウム/kg体重/日)から、ADIを0.005mgKokcisan 120G由来サリノマイシンナトリウム/kg体重/日と設定した。鶏とラットにおけるサリノマイシンナトリウムの代謝が共通していることから、上記ADIを残留基準値の計算に使用し、実験結果から、肝臓、腎臓及び筋肉への残留基準値を0.005mg/kg、皮/脂肪への残留基準値を0.015mg/kgと設定した。ここで、残留基準値のサリノマイシンナトリウムを含む可食組織を消費すれば、上記ADIの58%に相当することになる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/EFSA/Scientific_Opinion/feedap_op_ej547_kokcisan_cff_en ,3.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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