食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02150020344 |
| タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、養殖場のマラカイトグリーン及びロイコマラカイトグリーン汚染に関する答申意見書を公表 |
| 資料日付 | 2007年10月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)の科学委員会は、養殖場のマラカイトグリーン(MG)及びロイコマラカイトグリーン(LMG)汚染に関する答申意見書を公表した(全10ページ)。概要は以下のとおり。 最近某養殖場のニジマスから最大基準値(2μg/Kg)を超えるマラカイトグリーンとロイコマラカイトグリーンが検出された。当該施設は河川から水を引いた生け簀を養殖場としている。使用が禁止されている当該動物用医薬品を同養殖場が使用した形跡は当面見あたらなかった。よってAFSCAは科学委員会に対し、かかる残留が環境汚染に起因して生じ得るか否かを調査するよう諮問した。具体的な諮問と答申の内容は次のとおり。 1.諮問内容 (1)養殖魚中の残留MG/LMGは環境汚染に起因して生じた可能性があるか。 (2)可能性があるとすれば、以下についてAFSCAが勧告を行うことは可能か。 1)(動物用医薬品を)養殖魚に投与したことに起因する残留と環境汚染による残留を区別するための基準 2)環境汚染を惹起する条件(動物用医薬品の使用から環境汚染までの期間、動物用医薬品の種類、施設の種類、土壌/コンクリート、堆積物の量・種類等) 3)養殖魚中の残留濃度を基準値以下に削減又は除去するために施設が講じ得る手段 (3)環境汚染の場合に残留MG/LMGのさらに微小な毒性を検知できる基本要素はあるか。あるとすれば最大基準値/行動限度値を環境汚染向けに別基準として設定する必要があるか、またその基準値はどのようなものか。 2.答申内容 養殖魚中のMG/LMGは環境汚染の結果として生じた可能性がある(排・放水、つまり動物用医薬品の長期使用の結果)。今日までの直接的な関係を科学的に示すことは困難である。また魚中の残留MG/LMGに関する摂取、分布、生物蓄積の他、種間差、環境中のMG/LMGの劣化等について入手できる情報が不足している。 以下の2種類の措置が推奨される。 (1)施設の長期汚染について確認するため追跡調査と徹底的な立入調査を実施する(生け簀の種類、水源、上流における他の養殖魚、過去の汚染事案情報、堆積物中のMG/LMG測定、検出濃度の変遷等)。 (2)生け簀の水抜き、浚渫、拡張等による浄化、石灰撒布による微生物の抑制処理を実施する。 最後に科学委員会は、MGのような製品を不正使用しなくてもすむ代替手段を備えるべく、養殖魚に有効な動物用医薬品の開発・認可の必要性について指摘したい。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ベルギー |
| 情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| 情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| URL | http://www.favv-afsca.fgov.be/home/com-sci/doc07/AVIS22-2007_FR_DOSSIER2007-31.pdf |
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