食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02140210108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、遺伝子組換えとうもろこしStarLinkの発現たん白質の食品供給行程への混入レベルを評価した白書案を官報で公表し、意見募集
資料日付 2007年10月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 第1報
 米国環境保護庁(EPA)は2007年10月17日、遺伝子組換え(GM)とうもろこしStarLinkで発現するCry9Cたん白質の食品供給行程への混入レベルのデータを評価した白書案を官報で公表し、2007年12月3日までの意見募集を開始した。Cry9Cたん白質は食品供給工程から十分に除去されており、とうもろこしの製粉所等の施設における混入検査を勧告した米国食品医薬品庁(FDA)の指導を解除するよう当該白書案は勧告している。
 これに伴いFDAも同日、当該混入検査の勧告の解除を検討している旨を官報で公表し、解除の是非について2007年12月17日までの意見募集を開始した。
 EPAの当該白書案(43ページ、文書番号:EPA-HQ-OPP-2007-0832-0002)は以下のURLで入手可能。
http://www.regulations.gov/fdmspublic/ContentViewer?objectId=090000648028c4cd&disposition=attachment&contentType=pdf
 StarLink に関するEPAの規制情報は以下のURLで入手可能。
http://www.epa.gov/pesticides/biopesticides/pips/starlink_corn.htm
第2報
 EPAは2008年4月25日、GMとうもろこしStarLinkの子実由来のCry9Cたん白質は食品供給行程から十分に除去され、とうもろこしの製粉所等の施設における混入検査の継続による公衆の健康保護の付加的な有効性はない、とする白書を公開した旨を官報で公表した。当該白書はFDAの混入検査を勧告する指導を解除するよう勧告している。
 FDAは同日、Cry9Cたん白質の混入検査勧告の指導を解除した旨を官報で公表した。
 上記のEPA及びFDAによる官報は以下のURLで入手可能。
http://edocket.access.gpo.gov/2008/pdf/E8-9003.pdf
 EPAの当該白書(45ページ、文書番号:EPA-HQ-OPP-2007-0832-0031)は以下のURLで入手可能。
http://www.regulations.gov/fdmspublic/ContentViewer?objectId=0900006480509565&disposition=attachment&contentType=pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20071800/edocket.access.gpo.gov/2007/pdf/E7-20381.pdf
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