食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02130390107 |
タイトル | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)、葉物野菜安全対策(Leafy Greens Safety Initiative)の2年目の取り組みを公表 |
資料日付 | 2007年10月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は2年目-葉物野菜安全対策(Leafy Greens Safety Initiative)を公表した。概要は以下のとおり。 1.2004年、FDAは生鮮食品の安全性確保への取り組みとして、2004 FDA Produce Safety Action Planを開始した。2006年には、FDAはカリフォルニア州公衆衛生当局と協働し、複数年にわたるリスク低減を目的とし生産地と包装等の現場での取り扱い方法など、予防的食品安全対策への取り組みを開始し、初年度はレタスが対象であった。 2.2007年は、最初の年に行った調査や集団食中毒の調査、現在バージニア州及びフロリダ州で実施されている2007年トマト安全性確保の取り組み(2007 Tomato Safety Initiative)から得た教訓に基づいて、ほうれん草などより幅広い葉物野菜を対象として継続する。 3.2007年10月より、FDAの調査官は各州の担当官とともに、カリフォルニアの農場に赴き、腸管出血性大腸菌O157:H7汚染の可能性のある環境要因と、適正農業基準(Good Agricultural Practices - GAP)及び他の予防対策が実行された範囲について、評価を行う。環境のリスク要因が現存する地域を特定するために、このリスクに基づくアプローチを集中する。農地の評価にあたって、データ解析の確定と農地の選択を完了するために、データ解析とGIS(地理的情報システム)による地図作製に続いて、予備評価が行われることになっている。 4.取り組みには以下も含まれる。 (1)サプライチェーンの全ての段階における啓発活動の継続 (2)集団食中毒発生ないしはリコールの際の早期の十分なコミュニケーション (3)食中毒の予防、特定、対応における連邦政府、州政府、地域公衆衛生当局の連携強化を継続 5.農産物汚染につながる状況や実践方法を特定することにより、将来の食中毒の発生を最小限に抑えることを意図して、ガイダンスや基準を改正することができる。2007年の葉物野菜安全対策により得られた情報は、食品安全の取り組みの効果を最大限に得るため公開される。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国(CFSAN) |
情報源(報道) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN) |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/lettsaf2.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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